ベトナム フーコック島_孫と初旅再発見
- 2009年7月13日(月) 10:54 JST
- 投稿者: tetujin60
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いよいよ二人が紹介され演奏が始まる
手に豆を作るほどの
練習の甲斐があって上出来であった
今度は子供たちとの交流演奏。
カンボジアの子等と和太鼓を打つ姿に感動して
熱いものが込上げて来た。
太鼓の響きはプレハブの屋根に大きく響き渡った
カンボジアの孤児院にて
どのような旅の思い出作りを
しようかと考えた
飽食の時代に生まれた孫たちは
世界の貧しい子供たちのことは知らない
私も初めてだがカンボジアと
社会主義のベトナムの島を選んだ
アンコールワットで記念撮影(撮影料$1)
カンボジアの孤児院
翌日孤児院へ訪問
孫たちは初めての独演と
海外での演奏に緊張して神妙な顔つきである
まず5歳から12歳までの
カンボジアの子等が
歓迎の民族舞踊を披露してくれた
緊張していた孫も少しは笑みが
こぼれるようになり出番を待っている。
孤児院の子供たちと記念撮影家郷貴一・家郷貴生
貴生
五条和太鼓倶楽部 『竜陣太鼓』
貴一
孤児院で出番を待つ貴一と貴生
カンボジアの孤児院にて
カンボジアの孤児院にて
カンボジアの孤児院にて
カンボジアの孤児院にて
ホーチミンからカンボジアに向かう搭乗口
孫の貴一と貴生と筆者
孤児院で折り紙をして子供たちと遊ぶ小鉄・敏子
緊張と暑さのあまり帰るバスの中で
私にもたれて気持ち良さそうに眠る孫。
その満足そうな寝顔を見て,
私はこの上ない幸せに満ち溢れていた。
地球の島めぐりの途中で立ち寄った
カンボジアの子供たちと孫たちは
生涯,心に残る一ペ-ジになる事だろう
アンコールワットやアンコールトムの
世界遺産めぐりも良いが,
自分だけが楽しむ旅よりも
現地の人と交流することにも
旅の大きな意義を感じる
子供たちと別れを惜しむ林夫妻
地球の島めぐりの『63島目』が
私にとっても孫たちにも
,生涯の宝物になるような
メモリアルアイランドへと旅立った
カンボジアはホーチミンから
1時間足らずのフライト
孫と初旅再発見
娘(家郷美樹)の息子
双子の貴一・貴生(8歳)
昨年末までは旅行に行くのを渋っていた
今年の正月に自ら旅へ
行く決心をして電話をくれた
正直,私は嬉しかった
孫との旅それも二人も…
フーコック島の漁村
アンコールワット(世界遺産)
スライドショー
演奏が終わる頃には
もう子供たちはひとつになっていた
水風船や折り紙で小鉄(女房)や妹たちも
子供たちと一緒になって遊ぶ姿に国境は無い
妹夫婦も親のない子供に抱きつかれ
戸惑いを見せながらも満面の笑顔
2時間の汗だくの訪問
子供たちに見送られ後ろ髪の引かれる思いで
孤児院を後にしたのは皆同じ気持ちである
「五条和太鼓倶楽部」で猛練習した
『龍神太鼓』(雨乞いの太鼓)
の演奏のため孤児院を訪問
空港の送迎バスには
太鼓が大きすぎて運べないハプニング
バイクタクシー
(リヤカーをバイクで引っ張る)で
かろうじてホテルまで運ぶ事が出来た
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撮影者 名畑 文巨