2024年12月22日(日) 02:49 JST

フランス領 ニューカレドニア イル・デ・パン島_島内探検

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フランス領 ニューカレドニア イル・デ・パン島(52島目)

宝石のように輝く海

小鉄とキオスクのおばちゃん

ロブスターの超豪華版

タコとパパイヤの酢漬け

島の名物「エスカルゴ」

レストラン「クベルカ」

説明は日本語でも表示されている

フランスの刑務所跡(政治犯)

共同墓地

カヌメラ湾の夕日(JYON撮影)

ク ト 湾

カヌメラ湾

カヌメラ湾

撮影者JYON

ピローグに乗る小学生

本島からの小学生

郵便局の中

郵便局の中

郵便局の中で記念撮影

フレンドリーな子供たち撮影の後はハイタッチ

珍しい切手

郵便局

市役所

バオ村の中心にある教会

天然のプールでシュノーケルを楽しむ子供たち

川歩きの途中から森の中へ

撮影・JYON

川歩きをする筆者

透き通る天然のプール

ジョンのサングラスを撮る

ガイドのジョン

パオ村

クト湾

カヌメラ湾

オロ湾

イル・デ・パンの地図

ビッシンヌ・ナチュレルの天然プール

ここをクリック島内スライド

今夜の夕食はホテルから歩いて10分の
「クベルカ」

地元での評判も良く安くて旨いらしい 
予約をするとメニューを持って来て

注文を催促される
これもこの島の仕来たりらしい

昼の間に場所を確かめておいた店へ
電灯ひとつない夜道を小鉄と二人きりで歩く

真っ暗闇の中を二つの懐中電灯が光る
レストランと民宿を経営している
ファミリー向けのリーズナブルな宿 

潮の引いている時は砂浜が
浮かび上がり海中散歩も出来る 

ツアーの帰った後の静けさは
一段と旅情を掻き立てる

歩いて数分で二つのビーチへ行ける地の利
夕日と朝日が顔を出し

輝いていた海も静かに
一日の幕を下ろしていく 

爽やかな波の音だけが繰り返し聞こえて暗闇となる

ホテル・ク・ブニーは「旅の鉄人」
お勧めのホテル

島のいたるところで見られるのが
メラネシアの魔除の木彫り

その表情は個々に異なり
観察すれば意外な発見がある

クト湾とカヌメラ湾
ホテルに滞在すれば
一週間でも物足らない

駆け足の日帰りツアーもいいが

のんびりと時を楽しむのも
新しい旅の発見がある

パオ村のすぐそばから
観光用のピローグ
(杉の木をくり抜いた帆掛け舟)が出発する

時代は変わり島民はモーターボートを使い
観光客はのんびりとピローグの遊覧を楽しむ

本島からキャンプにやって来た
小学生の団体がピローグに乗り込む

意外と行儀が良い

郵便局では珍しい切手が目に付く

何をするにもスローで

待つ事を楽しんでいる島民

子供たちはカメラを向けると

笑顔が寄ってくる

ハイポーズの後はハイタッチでもう友達感覚

駐車場近くには二件のレストランがあるが
値段は目が飛び出るほど……である 

「ロブスターグリル」の贅沢三昧を
極めたい方は是非どうぞ

天然プールで堪能した後はパオ村見学

郵便局・学校・教会
市役所・尊長の家などがある 

外見から写真を撮っていても様子は分からない

南洋杉に囲まれたピユアな
天然プールが雄大に広がる 

「わぁ凄いところやな」

「こんな綺麗なとこもあるのね」

二人は川の中ほどで暫く佇んだ

思わず砂を掬い上げると
サラサラと指の間からこぼれて落ちていく

ゆっくり時間をかけて
シュノーケルで一日中遊べるお奨めどころ

ショートパンツでの川歩きは失敗だった
水着着用の方が安心して歩ける

サンダルでは水の中はとても歩きにくい

ビーチシューズで川を上っていくと
流れが少し急になる

川底は平らで歩きやすく
ひと味違うハイキング

途中から森の中へと迂回する
ジャングルを抜けると

島の景勝地は一日では回りきれないほどある

東にある「オロ湾」の天然プールは

川のような浅瀬に海水が流れ込む

キラキラと海面が宝石のように輝き

底の砂まで透き通って見える
シュノーケルポイント 

子供たちが泳ぐのには絶好の場所
安心して泳げる上、透明度は抜群である

お昼に注文していたものがやって来た

島の名物「エスカルゴ」と
ロブスターのグリル(島で一番安い店)と
パパイヤの酢漬けの大盛り 

特大のエスカルゴはバターとにんにくと
パセリの味つけ
食感は淡白であるが塩が多すぎる
「名物に旨い物無し」の名言通り

むしろパパイヤの酢漬けが
今夜の一番のご馳走だった

星空を眺めながらの帰り道は風情がある
 治安の良い島はありがたい 

島 内 探 検

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