2024年12月22日(日) 03:23 JST

デンマーク グリーンランド_氷山クルーズ

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デンマーク グリーンランド(66島目)

高台でランチタイムの老夫婦

どの逸品も盛り付けもおしゃれで
日本人にあう味付

筆者

船長

船上でマティニーで乾杯

氷山クルーズの木造船

氷山クルーズ

赤毛のエリック

マティニーを手に誰からとも無く

「乾杯」と声が上がる 

ガイドのスティーンが

デンマーク流に「スコール」と再度気勢が上がる 

甘くのどに沁みる一杯のマティニーのオンザロック 

まるで映画のワンシーンのようだ 

至福のひと時は満足の笑顔に変わる 

とても幸せそうな顔・顔・顔

―グリーンランドの氷河に立つカメラマン

アイスパークの氷山クルーズでナーサークの町へ1800人)

透き通る氷

カコットのホテル

カカットの家並み

ナルサルサークからの

日帰りツアーもある氷山クルーズ 

いずれ多くの日本人観光客も

押し寄せる時が来るだろう

氷山と流氷の一口メモ

氷山-真水(小さな氷又は氷塊)

流氷-海水(海の水が凍ったもの)

絶景の中で全てが初めての体験 

ブルーアイスはいつまで見ていても

あきることがない

途中の島でスピードボートに乗り換え

ナーサークの町へ(人口
1800人)

赤・青・黄とカラフルな家々が並ぶ 

赤は
(店舗)黄(病院)緑(エンジニア)と

塗り分けられているのも面白い

何事かと思えばスタッフが

小さな氷塊を網ですくっている

ダイヤモンドのような氷 

マティニーとウイスキーが

氷塊の上に注がれる

何百年の眠りから覚めた

氷のパチパチと弾ける音に耳を傾ける 

私はアメリカ大陸へ渡り

インデアンと統合の説を信じたい

若き日に大好きだった西部劇の中に

黒髪のインデアンをよく見た 

イヌイットではないかと言う記憶を信じたい

ナルサルサークの向かいの島へボートで10分

カシアックス村は赤毛のエリック
(ヴァイキングの親玉)

がアイスランドから始めて到着した地で在る

ヴァィキングの居住跡を訪ねるが

気になるのは目の前に浮かぶ

氷山にカメラが向く

シーフードプレート

ラムのステーキ

ヴァイキングの居住後

今までに見た事もない無数の氷山が浮かぶ 

空は青く澄み渡り
,輝く太陽が

ライトアップの加勢をしてくれる

全てに恵まれた旅 

あ~ぁ 素晴らしい ワンダフル 

その時突然「どすーん」と

氷山に突き当たり船はストップ 

ヴァイキング居住後を早々に 

木造船に乗り換えて氷の中へ分け入る

手の届く位置でブルーの氷山が

次々と現れる 

光の中に輝く大自然が生んだ彫刻

三人のカメラマンの

シャッターの音は鳴り止まない 

赤毛のエリックがこの地に移住してから

500年後
(15世紀前半)突如として

歴史から消え去ったのは有名な話 

一族は寒冷化による餓死、

疫病、アイスランドへの帰郷、

アメリカ大陸へ移住の説がある 

カコット野町を歩く妹のシゲ子