アメリカ合衆国 カウアイ島_アラートン・ガーデン
- 2007年7月 4日(水) 16:29 JST
- Contributed by: tetujin60
- Views: 4,478
大木に宿るランの花
ラワイ湾
ガイドのジョン
園内を回るバス
ノニの実
jジュラッシックパークの撮影の大イチジク
アラートンガーデン
わずかの年数で
大木に育つのは、
豊かな自然環境に恵まれて
いるからである。
ハリケーンや竜巻で
大きな被害を受けたが、
園内は見事に
整備されている。
ガイドは日本語も出来る
Mrジョン(39)。
日本語で質問出来るので
大変助かる。
聞くと奥さんは日本人。
大阪の私の家とは
すぐ近くに、
6年間住んでいたとか……。
ポイプの西、ラワイ湾にある
大植物園は、
想像を絶する広さである。
(100エーカ・40ヘクタール
東京ドームの10倍)
園内はバスが走り、
多くの造園作品が展示されている。
まるで屋外美術館のようだ。
珍しいノニの木やマンゴの大木、
大イチジクなどはそれぞれに
ドラマがある。
映画「ジュラッシックパーク」
の撮影で、
主人公たちが恐竜の卵を発見したのが、
大オイチジクの樹の下だ。
大木は私と同じ65歳。
カメハメ4世の妃、
エムカ女王はカウアイの
ラワイ湾をこよなく愛し、
深い紫色をしたブーゲンビリアを、
世に知らしめたのは女王で
あると流暢な大阪弁で話す。
2時間30分の散策も時間が
少な過ぎるほどだが、
ガイドなしでは何処へも行く事
が出来ない
仕組みになっている。
予約をする植物園も
初めてだが、
スケールの大きさと
木々の種類の多さに圧倒され、
高度な造園技術をもっと
ゆっくり見たかった。