セイシェル共和国 プララン島_エピローグ
- 2007年7月 6日(金) 12:43 JST
- 投稿者: tetujin60
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道路は海水でいっぱい
カラフルなスズメたち
朝食はスズメも一緒
キャプテン「エドウィン」のレストラン・エリカの食材
ボニファセ
小鉄
国子
小鉄・筆者
キャップテン「エドウィン」
タコカレー
たこサラダ
タコカレー
ココ・デメール
ギターを練習する生徒
タテ笛の練習
ピアノのレッスン
生徒と竹江国子さん
学校に行く子供たち
アンス・ヴォルベールビーチ
小鉄のひとり言
アンス・ラジオの美しい海岸に大波が打ち寄せ,ビーチを歩くことも出来なかったのが残念でした。地球温暖化の影響か道路にまで海水が溢れているのを見て驚いた。
私には地球の悲鳴が聞こえるような気がする旅でした
ラ・ディーグ島のアンス・パタテビーチ
初体験の1m60cmの「芭蕉カジキ」
ココ・ド・メールの幸運を
HP「地球の島めぐり」の
旅行記に訪れて頂いた皆さんに
分かち合えることを祈ります…。
島での数々の出会いに旅の縁を感じ
,思い出深い島旅となった
旅の楽しみ方のひとつに
その土地の美味しいものを捜し求め
初めての味に舌が出会った時小さな喜びを感じる
それぞれの店で味わったタコカレーに
タコサラダは私の舌を唸らせた
のびのびと育つクレオール人の子供たちの笑顔に
救われているのかも知れない
神秘の実「ココ・ド・メール」が
世界の知るところとなり
不思議な伝説がこの島から流れ着いた世界遺産
地球温暖化の影響はこの目ではっきりと確かめた
2007年5月17日の17時に
大潮は2m10cmを記録し
道路は海水が溢れ島民も驚いている
島でたった一人の日本人「竹江国子さん」は
週一回国営のミュージックスクールで
ピアノを教えている
島の財政は貧しく
その支払いさえも遅れがちである
ピアノの変わりに日本から持参した
キーボードがたった一台
薄暗い待合室のようなところで
ギターやタテ笛を教えている
そのほかに楽器らしいものは何も無い
公共のバスがハイスピードで島を走る
島民の足は唯一のバスか自転車,そして自分の足
一時間に一本のダイヤにバスを
待ちきれず歩く姿が目に付く
オートバイの姿はなくのんびりとしたものである
車の関税が高く島民には手が届かない
この島も日本の中古車が大活躍しているが
新車の韓国製も時折走っている
2007年5月10日―18日
旅の鉄人 池内 嘉正
エピローグ