カナダ プリンスエドワード島_建国記念日(7月1日)
- 2007年6月20日(水) 16:22 JST
- 投稿者: tetujin60
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親戚の子供達
もてなし料理
レオン(右)
9時過ぎの夕日
カキのオーブン焼き・大あさりの赤ワイン蒸し
夕食の途中で夕日が沈む。
赤い空、青い海、
テラスで眺める4人の顔を赤く染めている
もうひとつのご馳走。
時計の針は9時を過ぎている。
「来て良かったワ」。
二週間の長期旅行は初めての大崎夫婦は、
仕事一途の人生を振り返りながら、
心はすでに次の楽園の島に飛んでいる。
旅の出会いは何が起きるか解らない。
道を間違っての良し悪しも結果次第。
その時次第で、旅は大きく変わる。
7月1日は137年前にカナダが生まれた日
(建国記念日)。
祭日は何処へ行っても人でいっぱい。
コテージの奥さんのレオン(34)から食事の招待。
「実家に行くから一緒に来ませんか」。
もちろん「OK]。
車ですぐそこと言われ、
ぶっ飛ばす後を付いて行くのがやっと。
100キロを越えるスピードに必死のドライバーの大崎。
塾女の暴走族はあまり見たことも無い。
15人位のパーティは心のこもった、
もてなし料理。飾る事も無く、
いつもの姿に4人の旅人は
親戚でくつろぐほどリラックス。
港で見つけたシーフードマーケット。
殻付きカキ(12ケ)、
大アサリ8ケで$12(1080円)はウソのような値段。
赤ワイン蒸しの大あさり、
カキはチーズを乗せてオーブン焼き、
食べ切れなかったロブスターの贅沢サラダ。
今夜の夕食もワインが進む。
何「味はどうですか?」・・・て。
カキは小振りやが大アサリの身はプリンプリンでっせ。
「嘉正」シェフのほころぶ笑顔。
建国記念日(7月1日)