イタリア サンピエトロ島とは
- 2009年7月31日(金) 10:50 JST
- 投稿者: tetujin60
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2024年11月21日(木) 18:55 JST
乗り継ぎのコタキナバルでは
体温のチェック消毒液・問診と厳重な警戒
日本人は感染国であり特に厳しい
マレーシアに入国した空港では
マスク姿も数少ない
翌日到着したローマでは
全くのノーチェックに驚く
用意してきたマスクも
カバンの底に眠ったままだ
カリアリの地でピンク色の羽を広げて
飛ぶ優雅な姿にうっとり…
浅瀬には餌になる貝の残骸が
ぎっしりとフラミンゴにとってここは天国
行きがけの駄賃になんだか儲けたような感じ
世界的にインフルエンザが流行
感染者は1万人を越えたと報じられている
出発の09年5月22日
大阪・兵庫の全校が
1週間の休校を発表
今回の旅は帰路に
ボルネオ島に立ち寄るため
コタキナバル経由クアラランプールで1泊
マッタンツア(マグロ漁)
サルデーニア島のカリアリ(州都)経由
サンピエトロ島はここから更に1時間30分
搭乗時間は延べ21時間に及ぶ長旅
カリアリ周辺の沼地には
ピンクフラミンゴが生息している
島への途中に立ち寄った
カリアリのピンクフラミンゴ
サルデーニァ島のカリアリの街の風景
とれとれピチピチのマグロ
陸揚げされたマグロ
大道芸人
マグロ祭り
カルロフォンテの壁画
カルロフォンテの壁画
カリアリのピンクフラミンゴ
フライトの都合で9日間の滞在予定で
27日に待望のマッタンツア
(マグロ漁)があるらしい
こればっかりは天候とマグロ次第
行ってみなければ解かりまへん
兎に角「まぐろ三昧」の島めぐりに…期待
島への目的は
「giro tonno」(マグロ祭り)
09年5月29日~6月2日まで
世界のまぐろ料理コンテストが開催される
島の中心「カルロフォンテ」には
屋台や大道芸人が集まり
期待感が高まり祭りは盛り上がる
プロローグ
・
オーナーのジュリアーノ・グレコと筆者
マッタンツア(マグロ漁)
マグロの缶詰工場跡
マグロ漁の船団
缶詰用の冷凍マグロ
水深25mで回遊する『マグロ』
地中海の豊富な餌を求めて
ジェノバからサルデーニア島の南端まで回遊
1800mに張られたネットに突き当たり
右回りに旋回しながら
囲い込まれてネットへと進入
島の北端にある港から
マッタンツア見学(5500円)のボートが出航
日本からの予定では27日であったが
到着日(25日)の夜に
明日に変更との連絡が入る
8時30分にホテルへ迎いが来る
マグロの缶詰工場跡のダイビングセンターで
待たされること一時間
「ほんまにあるのかいなぁ」
と思っているとどうやら出発するらしい
勝鬨を上げて海にダイビング
マグロの品質検査
警備艇
マグロを寄せる漁師
飛沫避けのビニール袋
イタリア語の通訳をしてくれたアイルランド人
マツタンツアを見る観光客
マグロ漁の説明をするスタッフ
陸揚げされるマグロ
指揮をとるリーダーが海を覗く
徐々に網が持ち上げられる
初めて見る光景は度肝を抜かれる迫力
100kg~300kgのマグロが
飛び跳ねる様はまるで
ハリケーンの襲来の勢い
三人がかりでも海へ引き釣り込まれる
次々と観念した『本日の主役』たちは
クレーンで引き上げられる
2時間に及ぶ海上の格闘技は終演となる
海の男たちは勝鬨を上げ勝利のダイビング
見応え十分なスペクタルを
もう一度見たいものだ アンコーラ
網の中ではダイビングスーツに
身を包んだ男がマグロと格闘
K1どころの騒ぎじゃない
正に人間とマグロの血みどろの闘い
フックに仕留められクレーンで
吊り上げられても最後まで暴れる
マグロは凄いヤツだ
多くのマグロは日本へと
輸出されていく…と
親日家は私たちに好意的に話してくれる
見知らぬ島での出会いに
旅はエスカレートする
ジェノバからサルデーニア島の
西側を南下, サンピエトロ島の
北端に突き当たる
5月初旬から6月中頃まで
マグロ漁は行われる
マッタンツァを仕切るのは若きオーナー
「ジュリアーノ グレコ」
水しぶきを浴びながら
シャッターを切る女性カメラマン
もちろん水中用のフード付である
其処までは気がつかなかった
後で知ったが
「ナショナル ジォグラフィックス社」
のカメラマンだ
カメラマンはビニールの
レインコートを着用している
マグロの血飛沫が飛び散るらしい
「そんなもんおまへんがな」
網が手繰り寄せられ
精悍な海の男の勇姿が近づく
揺れるボートの上で期待感に胸が踊る
mu-bi- 1
全てイタリア語で説明のため
全く解からず困っていると
アイルランドからの旅人が通訳してくれる
何処にでも親切な人はいるものだ
ゴムボート2台に分乗
目指すはマグロ漁場
BAR RISTORANTI “EOS” ★★★
午後7時30分 街の南端といってもホテルから歩いて数分
まだ電気も点かず店内は真っ暗
「イクスキューズミ」店の奥から「プレーゴ」(どうぞ)
開店は8時から 島の夕食は遅い座って待ってくれ…と
別に他に行くあても無いので待つ事に…
白ワインがグラスに2杯サービスで。
気分良好 気の早い客もチラホラと来店 店はピッツァが有名
ビール大1本ミネラル1本 €24は超お得
ムービーショー
ムービーショー
ムール貝のスパゲッティ
生麺がすべるように喉を擦っていく
白身のムール貝のみじん切りに
ガーリックと香草が絶妙にマッチ
リストランテ EOS
アンティパストミスト(前菜の盛り合わせ)
ボッタルガ スパゲッティ
(マグロの卵巣の塩付け)
久し振りに味わう濃厚なタラコのような
ツブツブが旨味を凝縮して舌を驚かす
前菜盛り合わせ スコリエーラスタイル
カラマリ(イカのリング揚げ)
軟らかくてやさしいイカのリング揚げ 上品な味と鮮度の良さは満点
四種盛チーズのピッツァ
(とろとろチーズとブルーチーズがたまらん)
モッツアラレチーズ
(完熟トマトとたこのやわら煮がマッチ)
(多すぎてテイクアウト)
トマトとたこのマリネ風サラダ
NIKO Pizza&grill ★★★
ホテルからの紹介のレストランが2軒とも定休日
散歩で見つけた路地の奥にあるレストラン
島のレストランは店構えより店内の装飾が素晴らしい
新島君・ルチアーノ・NIKOLO・筆者
オーナーのNIKOLO
味見に頂いたマグロ
NIKOLOのシェフと新島君・筆者
新島慶介君
リストランテ アル・トンノ・ディ・コラサ
(回遊するマグロの意)★★★
ボトルワイン 1本 €60
店内にはオーナーのニコロと
昨日マッタンツァで出会ったカメラマンのルチアーノ(パルマ)
がマグロについて話が弾んでいる
私もエスプレッソをご馳走になりながら
世の更けるまでマグロ談義に飛び入り参加
今夜の偶然の出会いは星三つ
食事中,突然日本人のシェフ新島慶介君(28)が現れる
日本人の客が着ているとの事で本店の
「NIKOLO」からわざわざ来てくれる出会いに感謝
帰りに挨拶に立ち寄るとイタリア人の
チーフシェフにキッチンに案内され今日入荷したと
大トロの部位を見せてくれる
味見にどうぞと頂いたサシミに感激 ボゥーノボゥーノ
このパンが旨い
たこのマリネ
チーフコックと筆者
ボッタルガ(マグロのカラスミ)ラットウメ(マグロの白子煮)マグロの胃袋
マグロのホホ肉 バルサミコソースで色彩を添えたなかなかの逸品
mu-bi- 1
ボッバァ 空豆のスープ
カラマリ
トマトソースとオリーブオイルをベースに香草が効いた酸味はマグロと相性がバッチリ
満腹の後はデザート,もう要らない
オーナーが私のサービスと
イタリアのお菓子と食後の
ワイン
旨いのだがもう入らない 二人で€57
マグロのサシミ
赤身と中トロがワサビと醤油で…
(恵介君の計らいで大き目のスライス)
日本人の舌にはこの味に勝るものはない
3日前に島で捕れたフレッシュな
生マグロは久し振りの日本食
ボッタルガスパゲティ(2)・マルガリータピッツア(2)・フィレステーキ(1)
赤ワインフルボトル2本 割安感はあるが味は並 4人 €110
OSTERIA DELL TONNARA ★★★
ホテルのスタッフの紹介の店
一階の店内はテーブルが2つ「エッ!」オーナーのAndrea(アンドレア)が開店8時からと2階席を予約 ブルーで統一された店内は実に清潔で美しい
島のレストランではウエイターがメニューを早口で説明する
メニューを見てもさっぱり解からないので
予めオススメの品をイタリア語で書いて貰う準備の良さ
マグロのステーキ
TONNO ALLA CAROFORTINA
ラザニア
(マグロを使ったあっさり味)
アンティパスト ディ マーレ
(前菜の盛り合わせ)
アンチョビの塩味も強過ぎず
レモンの味が程よく合う
全体に味付けが上品で変化がある
アンティパストは島内NO1
旅の鉄人オススメの店
オステリア デル トンナーラ
マグロのカルパッチョ
ボッバァ 空豆のスープ
生ハムの盛り合わせ
オーナーのトンナーラ
オステリア デル トンナーラ(2回目)島内NO1
CASTELLO ★★
路地を抜け階段を登り急な坂道の
角を曲がると小さな入り口のレストラン
店内は広くピッツアを焼く釜がデンと
備わり2階席もあり雰囲気も良い
島の友人ベンジャミン(イタリア人)
ヨットで来たギオン(フランス人)と
少し遅い夕食をとる(9時)
アンティパスト(2)
活たこのやわらか煮のマリネ
トマト・ポテト・ケッパーをミックスしオリーブオイルのドレシングは不思議な組み合わせがたこの味を引き出す
アンティパストの盛り合わせ
リストランテ NICOLO ★★★
味と値段は島一番と評判 道路の中央にあるオープンレストラン
日本人の恵介君が居るので日本語で注文が出来る
修行中のカリアリからマグロ祭りの為に応援に来ている
カプナダ
マグロに塩漬けと乾パン・
キューリ・トマトのサラダ
どの逸品もオリジナリティがありついつい食べ過ぎてしまう
ウエイターのサービスも店の雰囲気も島随一の太鼓判
マグロの塩漬け
(沸騰した塩水に80分漬ける・オリーブオイルに漬け込む)
サービスのデザートとワイン
グラスワイン3杯と5品で€99は評判どおりの店
通が通う三ツ星レストランは深夜まで満員
ムール貝の白ワイン蒸し
マグロのペーストの大盛り
マグロの島ならではの贅沢な逸品
これだけでも十分だ
パンに塗ると幾らでも手が出る
マグロ漁を観戦するツアー客
マッタンツア 第二弾
このツアーは個人経営の会社が
やっているので
何があっても責任は取らないと
申込用紙に“サイン”をする
参加者は72人
イタリア人が大半
前回の時の扱いとは大違い
しかし二回目は我々二人
マッタンツアを撮影する筆者
壮絶なマグロとの戦い
警 備 艇
島を訪れて4日目
“Gillo TONNO”の
セレモニーの始まりの『マッタンツァ』
マグロが無ければ主役の居ない舞台と同じ
今日は迎えも無くバスかタクシーで来いと…
仕方なくタクシーで到着
既に数十人が集まっている
意気揚々と引き上げる海の男
真っ赤な海でマグロと格闘
マグロの掴み獲り
マグロの掴み獲り
フックに掛けて陸揚げ
マグロ漁の先導船
年々漁獲高も減っているとスタッフが嘆く
「本マグロ」の名で私たちに馴染み深いクロマグロ
地中海ではそのクロマグロが急減している
かっては一尾900キロ近い水揚げされた時もあったと・・・
稚魚から繁殖可能な時期まで4年以上もかかる
日本ではマグロが氾濫しており
マグロの危機は中々実感できない
揺れるボートで必死の撮影
真っ赤に染まる血の海で
幾ら飛び跳ねてもクレーンで
吊り上げられたら一巻の終わり
マグロ漁と言うより
壮絶なマグロの掴み取り
獲れたマグロより観光客の方が多いの
もマグロに悪いような気がする
フックに掛けて陸揚げ
網を手繰り寄せる海の男たち
勝手知ったる舞台裏
ボートの着く場所から撮影場所まで確認
警備艇に乗せて貰えたのは
カメラマンの私一人
女房の小鉄も乗船を拒否される
顔見知りのスタッフが
何かと気を使ってくれるのが嬉しい
マグロを追い込む
マグロ漁の仕掛け
ライフジャケットも何も無い海の上
全ては個人責任の海外で
我ながらようやるものだと感心
観光客の多さに水揚げの場所は
ロープで規制
早々にスタッフの車に便乗させて
貰って意気揚々と引き上げた。
イタリア人は旨そうに食べている
想像していたマグロフェスタバルと
あまりの違いにガックリ
そんな事では普通の旅人
フェストバルトとはこうあるべきだと
まるで主催者になったように
空想を描き路上で笑い転げる私たち4人
道行く人は地元の仲間と一緒なので
挨拶を交わしていく
言葉なんて大して必要がない
気の会う仲間は肌で感じる
いつの間にか時計は日付変更線を過ぎている
ワインメーカーのオーナー
GILLO TONNO(マグロ祭り)
カルロフォンテの中心街
祭りの夜は生憎の雨,
それでもテントの下で楽器に合わせて
歌へ踊れの観光客
旅の楽しみ方はイタリア人の方が一枚上手
見習うところも多く
“同じアホなら踊らな損々…”
旅は何でも参加型が二倍楽しめる。
小鉄・ベンジャミン・ギオウ
無料試食会
楽しみにしていたマグロの
テースティングの場所は
何処にも見当たらない
島で知り合った友人たちと
食券(€12)を3枚購入
カルロフォンテ弁当は量が多いか
ら三人前で十分だとベンジャミン
(島の友人)
プラスチック容器に並々と注がれた
赤ワイン付のイタリア弁当
ツナ入りのマカロニと
トマトソースのマグロの煮付け
「これだけ?」
イタリア中からお祭りの為にやって来る
5月30日31日は
土・日に当るので家族連れも多い
静かな島から雑踏の町へと変化する
バンド演奏は深夜を過ぎても
尚賑っている特設ステージ
イタリアチーズの強烈な
匂いが鼻をくすぐる
ギオウ
ベンジャミン
マッタンツァの模型の前で島の友人と
強烈な匂いのイタリアンチーズ
珍しいのは中トロのタタキとオレンジの組み合わせ
盛付けは見た目に綺麗だが少々味付けが物足りない
やっぱりマグロは醤油とワサビだっせ
赤白ロゼと飲み放題,
日本人だからと帰りに
04年物のロッソ(赤)を一本土産に頂く
これだけ飲んで食べて無料とはおおきに!
ご馳走さん!
マグロのカルパッチョ
(トマト・アスパラ添え)オリーブオイルソース
スロベニア風のマグロの刺身
(ピーナツ・トマトの甘露煮の
ソースにんにくとオリーブ)
(食べる前に熟成させ匂いを
嗅がせるが私の鼻に変化はなし)
カマンベールチーズ
(口に合わないので持参の醤油で頂く)
オレンジの輪切りの上に中トロのタタキ
海草の甘酢ソース
紅白のリゾット風 チーズ入り
いよいよ試食会
翌朝の午前8時30分
“Gill0 TONNO”センターに集合
訳の解らないままサインをして
22・23の番号札を貰う
11時30分にマグロ料理会場へ
運んでくれるらしい
会場はスロベニアのマグロ料理の試食会
(80名)
料理長がイタリア語で料理の内容を説明
イタリアのワインメーカーも協賛
各テーブルには一人5つのワイングラスが並ぶ
ワインの飲み方などの説明なども
あったがさっぱり解かりまへん
三人前を4人で分けて食べるほど量が多い
弁当のポスター
イアタリアン弁当12€(1500円)
マグロ祭りで静かな島も繁華街に
島中のマグロを食べまくったが
魚屋で買った大トロ400g(€6)で
握った寿司が私的には
チャンピオン(しっかりワサビを効かした
大トロのニギリは島の友人が取り合い)
400円で買った中落ちの赤身も
ズケにするとより一層味が引き立つ
ヨットで作ったマグロのたたき
エピローグ
小鉄のひとり言
マッタンツァ(マグロ漁)の壮大な迫力に驚きました
アメリカ人・フランス人・イタリア人・島人
そして日本人と出会いの輪が広がりとても楽しい旅でした。
やっぱり地元の人にしか知らない情報はひと味違う旅の醍醐味です。
帰る時には店員全員が集まり記念写真
なんと気持ちの良いディナーの後口
満腹のお腹を擦って食切れなかった二品を
ホテルのスタッフにテイクアウト
(トンノステーキ・カラマリ)
ホテルのスタッフからはお礼のメッセージが…
旅情豊かな島人に感謝
GiLLO TONNOの夜は遅い
12時が過ぎてもバンド演奏が続く
ベンジャミン
(島で知り合った友人)の案内で
立ち入り禁止区域まで進入
今でも崩れ落ちそうな
断崖絶壁には足が竦む絶景
二回も通った「TON NARA」
マグロの塩漬けやサラダ
初めて食する味はマグロの旨さを再発見
オーナーのアンゴラが注文もしないのに
サービスで出してくれる
片言の英語も通じない店員たちは
他のテーブルを放っておいて
世話をしてくれる
優勝者の作品
気軽に撮影に応じる島の子
朝市で買い物をする筆者
断崖絶壁の鳥たち
ホテルのスタッフ
町で遊ぶ子
断崖絶壁の上でベンジャミンとギオウ
ケニアから来たお兄ちゃん
島の友人 ベンジャミン
大道芸人
港の特設ステージは朝方まで演奏
ギオウと初めて港で出会う
カルロフォルテの夕日
カリアリの日本料理 二人前
カリアリのレストランで働く日本人
島で見つけたLマーク
追記
2009年6月3日の早朝カルロフォンテを出航した「ギオウ」(フランス人)は
今どの辺を航海しているのであろうか?
今ではインターネットで気象情報も解るが海上をヨットで一人なんて私には考えられない それぞれ違う世界の旅の達人たちに出会えただけでも大満足
又来年も“GillO TONNNO”来て見たい イタリアの小さな島
ホテルのすぐ側にフラミンゴが餌を食む浅瀬がある 夕陽を受け美しいピンク色の野生の姿に心を奪われた 素晴らしい自然環境に恵まれた島は去りがたい思い出がいっぱい
フェリー乗り場にはベンジャミンと恵介君が見送りに来てくれた
持ちきれない程の島旅を土産に… グラッツエ
小魚は大量のプランクトンを
食べにやってくる
今まで見た事もない3~4cmもある
ブルーの物体に驚く
これを餌に釣りをする島人
生活の知恵の大発見
優勝 イタリア
(ベニスのレストランキケット)
「ステファノ・アルディゲッティ」
WiNNER STEFANO ALDREGHETTi
5日間のマグロフェスタバルの幕は降ろされた
2位 ドイツ 3位スペイン・スロバニア
レストラン「TON NARA」で記念撮影
パンが主食の伊・フランス人も
日本の醤油とポン酢の旨さに舌を巻く
パンに付けてヴォーノヴォーノ舌鼓
人懐こい島の子供たちは
何処でもポーズをとって撮影に応じてくれる
島で知り合った多くの知人は
「チャオチャオ」と
親しげに声を掛けてくれる
週一度の移動式の八百屋も早朝から店開き
世界の海はそれぞれ変化がある
サンピエトロ島にマグロが回遊してくるのは
豊富な小魚が居るからだ
魚屋で買った大トロは700円
魚釣り行くベンジャミン
プランクトン
ギオウのヨットの上で小鉄(女房)と筆者
2009年5月22日―6月3日
旅の鉄人 池内嘉正
ホテルのスタッフにテイクアウト
::プロフィール
●1939年生・大阪出身。ゴルフジャーナリスト JGJA会員
●1966年 世界一周60日間 市場調査と営業に出張
ゴルフ歴62年
●2014年6月 右足人工股関節手術後エージシュートにチャレンジ
●2016年8月12日エージシュート達成 術後763日目
ゴルフ場 北海道 グレート旭川カントリー倶楽部
スコア74(37・37)・年齢76歳と327日・2024年現在に至る
●2014年8月より5月―10月旭川へ移住
●1997年会社経営を社員に継承 パームスプリングスへゴルフ留学 2ヶ月で挫折
●1999年に日本の島60島取材
●2000年日本の島再発見出版 日本作家協会会員
●2002年北極点踏破 日本旅のペンクラブ会員
日本旅行写真家協会正会員
●2003年―2009年 地球の島巡り70島踏破(旅は全て夫婦同伴)
●2009年12月16日 南極点踏破
●2010年 地球の島巡り出版
●2015年5月よりトリプルレジデンス継続中5月中〜10月中(東神楽居住)
1月中〜2月末(沖縄・石垣島居住)年末年始・春・秋(大阪現住所に居住)
●2022年 離島の食を求め ご島地グルメの取材開始(一島目 島根県隠岐の島)
●2023年 株式会社アイナック創業49年 取締役会長に再就任 生涯現役を目標
●2024年現在ご島地グルメ挑戦中(離島の旬の食を求め取材旅行)
一般社団法人 離島振興地方創生協会 賛助会員・NPO法人大阪USクラブ会員
現在、
フリーの経営カウンセラー。
2000年「哀愁フェリー」、2006年「佐渡航路」で日本有線大賞有線音楽賞を受賞。
2008年 悪性リンパ腫を発症。復帰後は悪性リンパ腫の啓蒙の「ライムグリーン・リボン」支援活動を始め、現在も続けている。2013年 キルギス共和国22周年独立記念コンサートで観客約5万人を前に「風の旅人」を発表をし歓声を浴び、キルギスの情報文化大臣から感謝状が贈られた。