3月の風景
- 2013年4月17日(水) 09:00 JST
- 投稿者: tetujin60
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2024年12月22日(日) 02:18 JST
中崎町界隈では、長屋をリノベーションして、カフェやレストラン・雑貨屋、美容院を開いている人たちが増えている。大阪・梅田から近く、家賃が安いのも理由のひとつ。古い木造の家屋が立ち並ぶ風情は、レトロ感覚が好きな若者たちの心をひきつけ、カメラ片手に観光気分に浸る人も多い。この町は特に団体や個人が町興しを推進しているわけでもなく、それぞれの意志で長屋に移り住んだ人たちが独自の色を発信している。ゆったりとした時間が流れゆくこの町では、自分のライフスタイルを表現するにはもってこいの場所でもある。
10分も歩けば大阪駅、梅田駅。地の利を生かしたビジネスが生まれてくるのは当然だろう。
建物の間へ一歩足を踏み入れると戦前から今も変わらない長屋と路地裏の風景が出迎えてくれる。狭い道を挟んで簡素な長屋が向かい合っている場所は住民達のプライベートスペース。軒先には鉢植えや自転車など置かれ、フォトジェニックだ。
過去と現代が交差する不思議な町であり、人気のデートスポットでもある。
2012年10月20日撮影
大阪JR環状線の高架下には色々なビジネスが存在している。
その中のひとつが中津地区。
梅田からひと駅に位置し、高層ビル群から見下ろされているような町である。戦禍と開発から免れ、今でも長屋と路地が町並みを構成し、昭和の風情が漂っている。
昭和18年に大淀区になり、平成元年から北区の区域に含まれて現在に至っている。 中津3丁目の辺りは、第2次大戦の被害を受けてない地域。棟続きの建物で構成される町並みは風情がある。
阪急中津駅周辺の高架下には商店や風変わりなカフェがあり、人情の豊かさをのぞかせている。
そのひとつにアメリカンアンティークのインテリアストアがある。 全米から買い付けてきた商品が所狭しと並び、古き良きアメリカ映画に出てくる倉庫のような店である。
2012年10月20日撮影
メニュー
関西写真家倶楽部
KANSAI Photographer Club
目的
発起人 メンバー
◎ | 池内嘉正 Yoshimasa Ikeuchi |
日本旅行写真家協会会員 |
河村道浩 Michihiro Kawamura |
日本写真家協会会員 | |
平 寿夫 Hisao Taira |
日本写真家協会会員 | |
加藤文雄 Fumio Kato |
日本写真家協会会員 | |
川口和之 Kazuyuki Kawaguchi |
フリー | |
藤井博信 Hironobu Fujii |
日本写真家協会会員 | |
北尾浩幸 Kitao Hiroyuki |
日本広告写真家協会会員 | |
吉澤秀行 Yoshizawa Hideyuki |
日本写真作家協会会員 | |
石崎佳代子 Ishizaki Kayoko |
二科会写真部会友 |
カメラ使用機材
連絡先 池内嘉正 e-mail:tetujin60@hotmail.com
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::プロフィール
●1939年生・大阪出身。ゴルフジャーナリスト JGJA会員
●1966年 世界一周60日間 市場調査と営業に出張
ゴルフ歴62年
●2014年6月 右足人工股関節手術後エージシュートにチャレンジ
●2016年8月12日エージシュート達成 術後763日目
ゴルフ場 北海道 グレート旭川カントリー倶楽部
スコア74(37・37)・年齢76歳と327日・2024年現在に至る
●2014年8月より5月―10月旭川へ移住
●1997年会社経営を社員に継承 パームスプリングスへゴルフ留学 2ヶ月で挫折
●1999年に日本の島60島取材
●2000年日本の島再発見出版 日本作家協会会員
●2002年北極点踏破 日本旅のペンクラブ会員
日本旅行写真家協会正会員
●2003年―2009年 地球の島巡り70島踏破(旅は全て夫婦同伴)
●2009年12月16日 南極点踏破
●2010年 地球の島巡り出版
●2015年5月よりトリプルレジデンス継続中5月中〜10月中(東神楽居住)
1月中〜2月末(沖縄・石垣島居住)年末年始・春・秋(大阪現住所に居住)
●2022年 離島の食を求め ご島地グルメの取材開始(一島目 島根県隠岐の島)
●2023年 株式会社アイナック創業49年 取締役会長に再就任 生涯現役を目標
●2024年現在ご島地グルメ挑戦中(離島の旬の食を求め取材旅行)
一般社団法人 離島振興地方創生協会 賛助会員・NPO法人大阪USクラブ会員
現在、
フリーの経営カウンセラー。
2000年「哀愁フェリー」、2006年「佐渡航路」で日本有線大賞有線音楽賞を受賞。
2008年 悪性リンパ腫を発症。復帰後は悪性リンパ腫の啓蒙の「ライムグリーン・リボン」支援活動を始め、現在も続けている。2013年 キルギス共和国22周年独立記念コンサートで観客約5万人を前に「風の旅人」を発表をし歓声を浴び、キルギスの情報文化大臣から感謝状が贈られた。