2024年12月 4日(水) 01:48 JST

タイ王国 ナン・ユアン島・タオ島とは

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タイ王国 ナン・ユアン島・タオ島(53島目)
2007年711月24日―12月5日

ナン・ユアン島・タオ島 

タ イ 王国

国  名 タイ王国
人  口  ナン・ユアン島0人 タオ島 1000人
アクセス  関西ーバンコック 6時間
 札バンコック-サムイ島 1時間20分
 サムイ島ーナン・ユアン島2時間(高速船)
通  貨

1円ー3バーツ

タイ王国 ナン・ユアン島・タオ島_プロローグ

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タイ王国 ナン・ユアン島・タオ島(53島目)

ナン・ユアン島のレストラン

重たいカバンを担いで部屋まで運んでくれるボーイさん

海の中は魚がいっぱい

サムイからの船

サムイ島-パンガン島ータオーナン・ユアン島

船の中は超満員

ナン・ユアン島の桟橋

サムイ島からタオ島へ向かう船のデッキ

ナン・ユアン島の頂上からの眺望

荷物はシュノーケル用具も

水中カメラも入れて合計「8個」 

ボーイさんや船員の手助け無しではとても運べない

そこは何とかなるものだ 

島への到着時刻は日帰り客と重なり

桟橋はごった返している

「何んやこりゃ」
『リゾートの繁華街やな』

サムイ島から北へ65キロ途中のタオ島で
90%の乗客が降りる

そこからはもう肉眼でも見える距離だ

三つの島が砂浜で繋がっており
サンセットの頃には

宿泊客以外は誰も居ない静かなビーチとなる

 巨石の間を縫うように吊り橋を渡ると

レセプションに辿り着く

プランクトンが豊富な海に
ロブスターや蟹などが

グルメ通の舌をうならせる海の幸がいっぱい

イタリアについで世界の人気料理のNO2に

タイ料理が選ばれたのも頷ける。

“安くて旨い”が何よりだ

今回の島めぐりはナン・ユアン島からスタート

舌を噛みそうな名前であるが

未知への期待は膨らむばかりである

タオ島は島全体がダイビングスポットで

毎日のようにサムイ島から

ダイバーが押し寄せて来る

魚の種類も多く透明度も良く

ジンベイザメやマンタにも

簡単に出会えるからだ 

その上ダイビング料金も安く

一日4回潜る時もあるとか…

タイ湾にある島は幸いにして被害は免れた

タイの島々はアシアのリゾート地として

今では欠かせないものになっている

ナン・ユアン島はペットボトルの持込や

フィン(足ヒレ)の使用は禁止されている 

ビーチの使用も限られた時間だけで

自然環境に配慮した島だ

インドシナ半島の中央に位置する仏教国

東南アジアの中でも中国やビルマ
(現ミヤンマー)

ラオス・スリランカなどの影響を

受けながらも独自の文化を築き上げている

05年の津波でアンダマン海にある

プーケット島などは大きな被害を受けたが

すでに復興されている 

プライベートビーチのエリア外には

ダイビング船団がひしめき合っている 

こんなに大勢のダイバーを見たのも初めて…

それだけに大いに期待が持てる 

落陽の後に静けさを取り戻したビーチが

オレンジ色に海を染めていく……

プロローグ

タイ王国 ナン・ユアン島・タオ島_ナン・ユアン島

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タイ王国 ナン・ユアン島・タオ島(53島目)

ナン・ユアン島の美しい海・透明度抜群

日帰り観光客

午前10時を過ぎるがやって来ると
シュノーケルやダイバーがやってくる

あまりの美しさに写真すら撮るのを忘れている小鉄

頂上から撮影の筆者

夜が更けるとムードが高まる

部屋の中まで岩の一部が顔を出している

海岸には今にも滑り落ちそうな岩がいっぱい

夕日の沈むまでだいばー船団

夕暮れのビーチ

部屋からビーチまで165の階段を下りる小鉄

早朝の頂上から見た景色

島の夕日

明日は海の底を覗いて見るか?

誰も居ない砂浜は感動ものだ 

苦労してここまで来た甲斐は
十二分にあった

旅の疲れでまだ寝込んでいる
小鉄(女房)にも

早く見せてやりたいものだ 

砂浜から頂上までは365段 

部屋までの往復は一日5~6回

二人ともふくらはぎはもう
限界に近づいている

夕食にビールを飲めば

部屋までに辿り着くには

数回休憩せずには目まいがする

早朝の山登り、最後に巨石をよじ登ると

久し振りに鳥肌が立つ程の
景色が眼下に広がる

美しい絶景は私の独り占め

「う~んこりゃ凄いワ」

太陽がまだ山の陰になり、

光の輝きは届いていない

誰からも束縛されず自然の中に

溶け込んでいく

寄り添うシルエットが

暗闇に消えるまで…

日中は34度を越える事もあるが

陽が陰ると涼しい風が
通り過ぎていく

連日の山登りに筋肉が
引きつっている 

誰も居ない早朝の砂浜に朝日が降り注ぐ

美しい光が3つの島を砂浜が結ぶ 

夕日が沈む頃には恋人同士が

肩を寄せ合って見入っている

太陽が沈んでも尚余韻に浸っている

ロマンチィックなビーチ 

昼間の喧騒がまるでウソのような別世界

若いボーイさんでも20kgのバッグを担いで

部屋へ運ぶのに息が切れている 

「古希」に手が届く私には
地獄の特訓のようなもの 

さらに頂上までは200段を登り

そこから岩をよじ登らなければならない 

「こりゃエライ所を選んだもんだ」

部屋のテラスから「夕日の眺望が絶景」を

ネットで見つけ

何が何でもその部屋を指定して

予約をいれた

部屋は山の中腹にあり急な階段を

165段も登らなければならない

3日目にやっと頂上まで登る事が出来た小鉄 

あまりの美しさに絶句… 

暫くはじっと佇み写真すら撮らなかった二人 

朝の10時を過ぎると

サムイ島やタオ島から
日帰りの団体がやって来る 

シュノーケルやダイビングの船団も

続々と押し寄せる 

まるで出陣のように…

クリックするとスライドショウ

ナン・ユアン島

タイ王国 ナン・ユアン島・タオ島_シーワールドアドベンチャー

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タイ王国 ナン・ユアン島・タオ島(53島目)

海の中のスライドショーはここをクリック

ビーチが日帰り客で賑う頃には
悠々とテラスからの景色を存分に楽しむ 

宿泊しなければ味わう事が出来ない… 

朝・昼・夕と変化していくビーチ、
動から静へ 

光がオレンジ色に海を染める頃 

シャターチャンスは私の独り占め 

さすがに思い三脚は部屋でスタンバイ 

ダイバー軍団とシュノーケル軍団が

やって来る前に部屋に引き上げる事にした 

朝食前の運動に腹の虫が鳴いて催促
 
7kgもあるカメラバッグを担いで

地獄の階段を登らなければならない

思い出したように足に痛みを覚える 

今日も又特訓開始 

翌日の早朝に内緒で足ヒレをつけ
岩場伝いに深場に入り
シュノーケリングを楽しむ 

魚たちのスライドショーの上映開始 

竜宮城の探索は時のたつのも忘れている 

内の乙姫さん(小鉄)は
どうしているのかと……?

見渡して見ても一心不乱に魚と戯れている

久し振りの「半水面カメラ」の重たいこと 

穏やかな波が幸いして水中の小魚と遊ぶ

名も知らない魚たちは獲られる

心配もないので私の周りをグルグルと遊泳

太陽の光がキラキラと海底に映り

魚たちの水中ライブが永遠と続く

足ヒレ無しでは遠くまで泳ぐのに
足が吊りそうになる 

我ながら筋肉の衰えを感じる

遠浅のビーチに群れる魚たち 

この島では珊瑚の絨毯の上に

立つ事は許されない

引潮のためお腹すれすれになって

泳ぐ状態も楽じゃない 

ライフジャケットを装着していても

足ヒレ無しでは上手く進めない

光のシルエットがカップルを浮かび描くとき

静かに一日の終演の幕が下りる 

ビーチではアフターファイブに
バレーに興じるスタッフの声だけが弾む

美しい自然の変化が一日の終わりを告げる 

究極の茜色、私が一番好きな時間 

真っ赤に燃える太陽が沈んで…
そして一瞬空が染まる 

何とも言いようのない旅の風情を

身体全体に感じる 地球は素晴らしい……

シーワールドアドベンチャー

タイ王国 ナン・ユアン島・タオ島_自然の巨石と不思議な調和

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タイ王国 ナン・ユアン島・タオ島(53島目)

タオ島のマヘビーチの夕暮れ

ビーチに下ろした荷物は部屋まで運んでくれる

正面に見えているのがユートピアスイーツ

タオ島のマヘビーチ

荷物は8個さて運命は如何に・・・

貸切のボートでタオ島へ移動

今にも落ちそうな岩がゴロゴロ

ナン・ユアン島の部屋の中にも岩が顔を覗かす

ナン・ユアン島とタオ島の周囲は花崗岩の景勝地

次のタオ島行きの定期船まで

時間があり過ぎるので木造船の

小さなボートをチャーターした

値段は船頭と交渉成立(
1200円) 

波を被りそうになりながらタオ島に接岸

ホテルまで
8個の荷物を運ぶ手段に

名案は浮かばなかった 

折角この島を選んだのだから
もう一度
365段の階段と岩石をよじ登り
頂上へ小鉄とチャレンジした 

滴る汗をものともせず

休憩を重ねながら頂上を極めた 

二人は無言で岩の上に佇み
自然が生み出したその姿に魅了されていた

まるでエベレストでも征服したかの
満足感に浸り慎重に下山した

全ては自然と調和の中に

人間が共生しているのである 

人間の欲望のために自然を

破壊してはならない 

島での水は貴重品である

コーラー50B
ミネラル水は100
Bもする 

タイ人は雨水を沸騰させて

飲んでいるのを見て私たちも飲用してみた 

何の弊害も無いので

それ以来その水を常飲した

島の桟橋は巨石を上手に
利用して造られている 

山の頂上まで奇岩や超巨大岩石が君臨し

頂上には今にも落石しそうな角度で
バランスを取っている 

部屋の中にも岩石の一部が顔を覗かし 

自然を生かした構築方法も
慣れるまでは違和感があった

見慣れれると安らぎを感じるのに

不思議と時間が掛からなかった 

「ホテルは何処?」

島民が200mほど先を指した 

後は船頭次第、ニッコリ笑って

「お願い…」
とホテルを指す

「浅瀬で岩が多いから難しいヨ」

船はゆっくりとホテル

「ユートピアスィーツ」の

ビーチの真ん前へ着岸

“ありがとう”
両手を胸の前で合わせて合掌

クリックするとスライドショウ

自然の巨石と不思議な調和

タイ王国 ナン・ユアン島・タオ島_タオ島 KOH TAO ソンクーラン

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タイ王国 ナン・ユアン島・タオ島(53島目)

このもち米は最高

さて問題です一番辛くて食べれなかったのはどれでしょうか?

kotetu

sayuri

sawako

安くて旨いパークⅡのローカルレストラン

サイリービーチのレストランで

結構楽しめるお祭り

ソンクラーンの日は町地中が水浸し

白い粉の手形

ほっぺたにも白い粉を付けられる

機関銃のような水鉄砲

ホテルの前でいきなり背中へ水を掛けられる

タオ島の港

港は人・人・人・

ダイバー軍団のご帰還

今夜の夕食は昨日知り合ったばかりの

ダイバーの佐和子さんと佐友里さん 

真っ黒に日焼けした顔を見たとき

すぐには日本人とは気が付かなかった 

「日本人ですか?」と遠慮気味に尋ねた

気の会う人間はすぐにピーンと来る 

ホテルの近くまで来てやれやれと思いきゃ 

後ろから忍び寄って来た
お姉ちゃんにまたまたザブーンとやられる 

大阪の法善寺横町にある

「水掛不動」の心境 

所変れば祭りも色々

この日に出会えただけでも良かったのかも……

柱の陰に隠れて写真を撮っていると

後ろからザブーンとやられる始末 

顔にも白い粉を塗られる小鉄 

バケツならともかくホースで

かけられてはモーたまらん 

一旦「引き上げるとするか?」 

トラックの荷台には水武装した若者たち 

街は水・水・水 

スーパーの中のお客はドブネズミ状態 

店員は床の掃除に大忙し 

小鉄も私もパンツの中までびしょ濡れ 

お祭りと思って楽しむしかない 

総てビニールパックに納め

水をかけられても準備
OK 

ホテルを出たところで早速水をかけられ

     “おめでとう”、

道路は水浸し 

機関銃のような水鉄砲を抱えた

子供たちの狙い撃ちに会う 

413日はタイのお正月 
幸運にもタオ島で迎えることが出来た 

タイでは年に三回も正月がある

作物の豊作を願って充分な雨の恵みを祈る 

水掛祭りとも呼ばれている

港で偶然に出会ったタオ島での
ダイバー歴
4年の

「松尾佐和子」さんに教えてもらったので
それなりの準備をして出かけた。

注文は彼女に任せておいた 

タイ料理はやっぱり辛い 

舌が痺れるほどの一品は
さすがに手が出なかった 

竹で編んだ筒に入ったもち米
(カウラン)は癖になる一品 

辛さをもち米が中和してくれる旨さ 

タイへ行ったらモチ米を食べよう

クリックするとスライドショウ

タオ島 KOH TAO
ソンクラーン

タイ王国 ナン・ユアン島・タオ島_黄金の塔に仏の心を見る

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タイ王国 ナン・ユアン島・タオ島(53島目)

マ ヘ ビーチ

宿泊先のウラはマへビーチ

オレンジ色に染まるサイリービーチ

夕焼けに染まるヤシ

黄金の塔

黄金の塔

小鉄・中央ホテルの奥さん・食堂のおばちゃん

マッサージのお姉ちゃん

レストランも靴を脱いで上がる

暗くなる前に早くここから

脱出しなければアブナイと察知 

息も絶え絶えに小鉄の待つ車へ辿り着いた 

シャツもズボンもビッショリと

水掛祭りの二の舞

     「観光客は来るの?」

誰も来た事が無いとの返事に驚いた 

細い丸太を組んだハシゴ,岩の途中まででもう足は動かない 

落ちれば大怪我のもと 何とか黄金の塔はカメラに納めたが

片手で岩にしがみ付き右手だけででシャッターを押すありさま 

もう写真の出来不出来はどうでも良かった 

昔気質の意地がムラムラと湧いてきた 

小鉄はとても付いて来れそうもない 

一人で車へ戻る オレ様は上を見上げて

気合を入れて登り切った 

運転手は大きな岩の上に立って
景色を楽しんでいる

ここへ来いと…… 

もうこれが限界と判断 

何処を見渡しても塔の姿も形も見えない 

「何処にあるの」

不機嫌そうに上を指す運転手 

ここからは急な石段を登る 

私の荷物など見向きもしないで

さっさと登って行く 

滝のように流れる汗 

途中一度はやめようかと思ったほどだが
 
ここまで来て止めたら男が廃る

カメラ2台と三脚を持ち

6
時過ぎにタクシーで出発

タクシーは日本車の4WD 

やっと車が一台登れる道幅と急な坂道 

聞いていた話とエライ違う悪路 

サンセットの時刻も刻々と迫ってくる 

車がユーターン出来る場所でストップ 

マサージ店で見た一枚の写真

「この塔は何処にあるの?」

「北の山の上」

「じゃ今から行こか?」

ちょうどサンセットに間に合うし…… 

頂上まで簡単に車で行けると言う 

この言葉を信用したので大変な目にあう 

タオ島のレストランやスーパーでは

靴を脱いで上がる所が多い 

店内は清潔で気持ちがいい 

少しのチップでも両手を

胸の前で合掌されると嬉しいものだ 

合掌する事をタイ語で「ワイ」と言う

島の日本人ダイバーに写真を見せると

「ここは何処?」と不思議な顔つき 

好奇心も良いが危険な事は

ほどほどにしなければと身をもって体験した 

下山途中から撮った一枚の美しい

オレンジ色の空が印象的だった

黄金の塔に仏の心を見る

タイ王国 ナン・ユアン島・タオ島_エピローグ

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タイ王国 ナン・ユアン島・タオ島(53島目)

船が来るまで待っていてくれたお兄ちゃん

船に積み込む荷物を運ぶ

ナン・ユアン島の桟橋で・・・筆者

行列を作って船に乗り込むタオ島の港

船を待つ観光客

マッサージのお姉ちゃんと近所の人たち

ジーナーちゃん

ホテルの奥さんと娘のジーナー

佐和子・佐友里・ミドリ

クィーンキャバレーショー

左 船頭のニック

タ オ 島

タ オ 島

・ナン・ユアン島

小鉄のひとり言

巨岩の上の珍しいホテルにはびっくりした 
砂浜の美しさと海の透明度、魚の多さに感動しました 
ダイバーがこれほど多くやってくる島なんて見た事が無い

タオ島はダイバー憧れの島となるでしょう

200848日~15

            旅の鉄人 池内 嘉正

心配していた8個の荷物は
リヤカーでボートまで運んでくれた 

30分以上も遅れた船を待っていてくれたお兄ちゃん

名前を聞くのも忘れてしまったが本当に助かった 
ありがとう おおきに! コープクン カップ

マヘハードのビーチからの夕日

時代と共に繁華街は
サイリービーチに移り行くタオ島

居心地の良い町は安全で

故郷のような親しみを覚える 

見送りにマサージのお姉ちゃんも
食堂のおばちゃんも
従業員総出の握手でお別れ…… 嬉しいね

旅の温もりが手に伝わってくる 

マンタベイの一枚岩や
シャークベイの鮫のウォチィングは
迫力満点のはずが

一頭もお目にかかれなかったのが残念無念 

早朝の二回目のチャレンジで
やっと見つけた貴重な一頭

それもかすかに見えたと言うだけで

話になりまへん 

宿泊先の(ユートピアスィーツ)
娘の
GINAジーナちゃん(1歳7ヶ月)は

最後まで懐かなかったが

ビーチでの撮影に協力してくれた 

デラックスルーム(二部屋)が

電子レンジ付きで一泊
10000円とは超格安
TEL077456729www.utopiasuies.com

仕事で疲れているのに
欠伸を噛み殺しての笑顔にありがとう

いつか大阪の鶴橋に
住みたいと言う「佐友里」さん

きっと二人とも大阪で再会する日が来ると
不思議な縁を感じる 

私は何故か人間臭い人が好きだ 

思いのままに突き進んで生きる
若い乙女心に何だか弱い 

花崗岩の島肌は不思議な情景を描きだす

ダイビング・インストラクターの

[佐和子と佐友里さん]

親子以上に年の差があるのだが
友達感覚になるのに時間は掛からなかった 

夜の更けるのも忘れ
セクシーな衣装に身を包んだ華麗なる美女?

「クィーンキャバレーショー」
(4人で2000円)に付き合ってくれた 

タオ島1周を格安の料金で
回ってくれた船頭の
「ニック」

無口な彼も話し込めばイイ奴だ 

鮫が見られなかったので
翌日の朝の7時に再チャレンジ

鮫の泳ぐスピードには
とても追ついていけなかった 

小判鮫が私の身体に
くっ付いてきたのにはびっくり仰天

思わず海水を飲み込んでしまった 

ナン・ユアン島とタオ島で過ごした1週間

のんびりするどころか日時の過ぎるが

あまりにも早すぎた

何もしなければ何事も起こらない

ナン・ユアン島の頂上からの

絶景は強く心に焼きついた

一枚のベストショット 

大阪の夜

桜井佐友里さんと松尾佐和子さんには
610日」大阪で再会した。
やはり私の感は当たっていた。うれしいね~ また逢えるなんて…

エピローグ