ベトナム フーコック島とは
- 2009年7月13日(月) 10:56 JST
- 投稿者: tetujin60
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2024年11月21日(木) 20:21 JST
孫の家郷貴一・貴生
女房(小鉄)筆者・ガイドのちゅーさん
義弟・一夫・征治・実妹林シゲ子・大黒敏子
乾季の4月を選んだのに
毎日夕方から降り出すスコールに足止めされる
それでも一瞬の合間を縫って
撮りまくるフーコックの旅情
雨の日にしか出会えないベストショットを
探しにカメラ片手に今日も出かける
思い出作りの旅はベトナム航空でスタート
雨の中を颯爽と・・・
大雨の中陸揚げする漁師
カラフルな漁に出る船
雨の日に魚を運ぶ人
雨の日に魚を運ぶ人
早朝の荷揚げされるイカ
東南アジア随一と言われるイカの宝庫 獲れたてのイカを,
グリルや雑炊で食せると宣伝文句…
活けのシャコ
ヌックマムの製造工場
ヌックマム
ヌックマムの材料カーコム
コショウ農園で貴生・貴一
誰もが憧れる“楽園”とはほど遠い
ゆっくりのんびりと暮らす素朴な漁村
島は漁業とコショウ・ヌックマム
(魚醤)の特産品がある
この独特の臭いに敬遠する人はいるが,
鮮度の良い素材で作ったヌックマムは
一度口にすると奥深い風味が癖になる
プロローグ
ベトナム料理の食べ歩き,
シーフード天国を食べつくそうと情報収集
食道楽の一行は朝から
夜のメニューを考える
今日はあの店,明日はこの店と…
ライスペーパーを巻いて
“ヌックマム”を付けピリ辛のタレがあれば
もう立派なベトナム料理
カンボジアとフーコック島 旅のメンバー
ベトナムとカンボジアの国境に近い島に
のんびりとしたリゾート地があると知り
再発見の旅を試みた。
今回は8名のツアー
双子の孫の貴一と貴生(娘の子供8歳)
そして2組の妹夫婦達が島めぐりに参加
何とか楽しんでもらわなくてはと肩の荷が重い
雨の日に魚を運ぶ人
・
いよいよ二人が紹介され演奏が始まる
手に豆を作るほどの
練習の甲斐があって上出来であった
今度は子供たちとの交流演奏。
カンボジアの子等と和太鼓を打つ姿に感動して
熱いものが込上げて来た。
太鼓の響きはプレハブの屋根に大きく響き渡った
カンボジアの孤児院にて
どのような旅の思い出作りを
しようかと考えた
飽食の時代に生まれた孫たちは
世界の貧しい子供たちのことは知らない
私も初めてだがカンボジアと
社会主義のベトナムの島を選んだ
アンコールワットで記念撮影(撮影料$1)
カンボジアの孤児院
翌日孤児院へ訪問
孫たちは初めての独演と
海外での演奏に緊張して神妙な顔つきである
まず5歳から12歳までの
カンボジアの子等が
歓迎の民族舞踊を披露してくれた
緊張していた孫も少しは笑みが
こぼれるようになり出番を待っている。
孤児院の子供たちと記念撮影家郷貴一・家郷貴生
貴生
五条和太鼓倶楽部 『竜陣太鼓』
貴一
孤児院で出番を待つ貴一と貴生
カンボジアの孤児院にて
カンボジアの孤児院にて
カンボジアの孤児院にて
カンボジアの孤児院にて
ホーチミンからカンボジアに向かう搭乗口
孫の貴一と貴生と筆者
孤児院で折り紙をして子供たちと遊ぶ小鉄・敏子
緊張と暑さのあまり帰るバスの中で
私にもたれて気持ち良さそうに眠る孫。
その満足そうな寝顔を見て,
私はこの上ない幸せに満ち溢れていた。
地球の島めぐりの途中で立ち寄った
カンボジアの子供たちと孫たちは
生涯,心に残る一ペ-ジになる事だろう
アンコールワットやアンコールトムの
世界遺産めぐりも良いが,
自分だけが楽しむ旅よりも
現地の人と交流することにも
旅の大きな意義を感じる
子供たちと別れを惜しむ林夫妻
地球の島めぐりの『63島目』が
私にとっても孫たちにも
,生涯の宝物になるような
メモリアルアイランドへと旅立った
カンボジアはホーチミンから
1時間足らずのフライト
孫と初旅再発見
娘(家郷美樹)の息子
双子の貴一・貴生(8歳)
昨年末までは旅行に行くのを渋っていた
今年の正月に自ら旅へ
行く決心をして電話をくれた
正直,私は嬉しかった
孫との旅それも二人も…
フーコック島の漁村
アンコールワット(世界遺産)
スライドショー
演奏が終わる頃には
もう子供たちはひとつになっていた
水風船や折り紙で小鉄(女房)や妹たちも
子供たちと一緒になって遊ぶ姿に国境は無い
妹夫婦も親のない子供に抱きつかれ
戸惑いを見せながらも満面の笑顔
2時間の汗だくの訪問
子供たちに見送られ後ろ髪の引かれる思いで
孤児院を後にしたのは皆同じ気持ちである
「五条和太鼓倶楽部」で猛練習した
『龍神太鼓』(雨乞いの太鼓)
の演奏のため孤児院を訪問
空港の送迎バスには
太鼓が大きすぎて運べないハプニング
バイクタクシー
(リヤカーをバイクで引っ張る)で
かろうじてホテルまで運ぶ事が出来た
・
撮影者 名畑 文巨
訪れたヌックマム工場は
昔ながらの木樽で寝かす伝統製法
経営者のチャン・ミートウアンさんは
自信を持って話す
ベトナム料理には欠かす事が
出来ない万能調味料
煮物・炒め物にはそのままかける
使用方法により変幻自在に
味の変化を見せる
孫たちの感性は鋭い,
日に日に旅慣れしてくるのが伝わってくる
島でよく見かけるフーコック犬
スマートで温厚そうな顔立ち,
背中に一本の逆毛が立っているのが特徴だ
足は長くて手には水かきがあり
抜群の運動神経を持つ
こんなフーコック犬でも
この暑さには勝てない
何処にでもシェスタ(昼寝)の姿が見られる
フーコック犬(背中の逆毛が特徴)
ソ ン モ イ 漁村
あの鼻をつくような臭い
魚醤(ヌックマム)は島の特産品のひとつ
豊かな漁場のフーコック近海で
「カーコム」と言う小魚が年中大量に獲れる
それを塩漬けにして
(魚70%塩30%)一年間寝かす
ソ ン モ イ 漁村
ゲーツーと呼ばれる丸い船
暑さにシェスタ(昼寝)をするフーコック犬
チャン渓流で遊ぶ孫の貴一・貴生
ソ ン モ イ 漁村
島を離れるまでに私が
ヌックマムの虜になるとは
思ってもいなかった
独特の臭いもひとたび口にすれば
魔法の風味に変わる
島民の70%は漁業を糧としている
フコック犬は水掻きがあるのが特徴
チャン渓流に遊ぶフーコック島の蝶
コショウの畑
ソ ン モ イ 漁村
経営者のチャン・ミートウアン氏と筆者
ヌックマム工場見学をする貴一・貴生
カーコムを塩漬けにして一年寝かす
ゆっくりとした静かな一日が終わり
又新しい朝が始まる
フーコックの人にとっては
何でもない普通の暮らしが
我々にとっては“楽園”
穏やかな日々そのものが
世界のリゾート地ではもう数多く存在しない
島の中央を流れるチャン渓流は
滝まで30分の手頃な散策路。
涼しい木陰の小川に足をつければ
流れ出る汗も引く
孫と一緒に遊ぶ川遊び,
無数の蝶の乱舞に見とれる
漁村の朝は早い,魚の水揚げは
午前6時~7時がピーク
木造船から砂浜に荷揚げする
竹で編んだ丸い小船
佐渡島のたらい舟のようだ。
市場も何もない
計量済みのイカや魚が天秤棒に担がれて
朝市へと運ばれていく風景は
,いつまで見ていても飽きない
静かな一日が終わる
ソ ン モ イ 漁村
ソ ン モ イ 漁村
ヌックマムの材料カーコム
漁礁(ヌックマム)
フーコック島探索
もうひとつの特産品は胡椒である
白胡椒と黒胡椒,連日30度を越す暑さ
これに耐えられる自然の恵み,
ピリッとした強い刺激が元気の元
あらゆる料理に数十個単位で
調味料として使われている
・
フーコック島のイカ釣りの最盛期は10月~4月
良く釣れるとの情報を頼りに早速釣り船に乗り込む。
日暮れまでの小魚釣りも結構当りがあり,
8人で釣果は45匹
孫の初挑戦はなかなかお見事
一番の大物釣りは「貴生」に軍配が上がる
賞金の5ドルをゲットしたが双子の貴一に
2ドルを分ける優しい心遣い
とっぷりと日が暮れてぼちぼち帰ろうか…と
その時『釣れた』と小鉄の弾む声
糸にはイカが墨を吐きながら釣り上げられた
皆から羨望の眼差し
8人でたったの一匹の「貴重なイカ」は
記念撮影に引っ張りまわされた。
島に滞在中3回も釣りに出かけ
すっかりはまってしまった孫
船の中で無邪気にはしゃぐ気持ちは解かるが,
海に落ちないかと私は釣りどころではなかった
明るい笑い声に包まれて
船はホテルのビーチへと向かう
本船から小船に渡るのも細心の注意が必要
孫たちとの釣大会で
こんなに釣れるとは思わなかった
餌付けから糸のもつれ,
指に針を引っ掛ける孫の貴一
指から血がポタポタと…
「大丈夫か?」
絆創膏を巻くともう糸をたらしている
子供の好奇心にはとてもかなわない
無事着岸“♪おて~て…つ~ないで…♪”
星空を仰ぎながら孫の手を引き
のんびりと部屋へとご帰還
今日も一日がゆっくりと過ぎようとしている
ベトナムのパラダイス
日没後イカ釣りが始まる
船の調理場から油の匂いが
風に乗って運ばれてくる
今,釣ったばかりの小魚の空揚げ
パンフレットにある活イカのバーベキューや
イカ雑炊はどうするのかな?
誰の糸にもイカの当たりは全く無い
釣バカ日誌INフ-コック
偶然覗いた調理場では
雑炊の準備が始まっていた
イカは前日、漁師が網で獲ったものを
ぶつ切りにして鍋へ
運ばれてきた雑炊と魚の空揚げ
旨い美味いとパクついている
私はなんだか食が進まなかった
少しだけ味見をしたが
ショウガが良く効いた塩味だけの雑炊
これが釣ったイカならどれほど
美味かっただろうか?
・
あっちのサンゴこっちのサンゴ
初めて海中を覗く孫たちは
集合時間が来ても船に上がろうとしない
もうちょっともうちょっと魚と遊ぶ
ランチタイムは船頭が海に潜って
採ってきた『うに』の食べ放題
私だけはひとつ幾らと値段を聞かされていた
食べることその数“90個”
林 夫妻
大黒夫妻
初めての体験貴一・貴生
「どうしますか?」「う~ん?行きましょ」
すぐに迎えの車が来た 港まで約40分
船もまぁまぁ安心できる
シュノーケリングポイントで用意を始めた時,
天の味方か太陽が顔を出してくれた。
幸い波もなく孫たちも水中メガネで竜宮城を覗く
全員とても楽しそう
島の南側に位置する小さな島々
シュノーケルには最適
是非行きたいと妹たちの声
ホテルのツアーデスクでは一人38ドル
ランチとシュノーケルセットと釣り
少し高いが仕方が無いので
申し込みを予定していた。
ウニの食べ放題
船頭が海に潜って採った『ウニ』
アントーイ諸島のサンゴ
アントーイ諸島
ボートの種類も写真で確認
早速申し込む 良心的な若いオーナーは,
もし明日天気が悪ければ
キャンセルでも構わないと…
これには気に入った
手付金もなし 翌朝の朝8時
薄曇りではあるがロビーで待っていると
昨日のオーナーが現れる
楽しいランチタイム
焼きウニ
家族揃ってシュノーケリング
大物釣りの貴生
行き交う運搬船も手お上げて挨拶
港で物売りのおばさん
港で船を待つ一行
この日だけは通訳のチューさんは不在
旅の鉄人のモットーは安くて安全
一人でぶらりと町を散策
ホテルのすぐ側のダイビングショップで
アントイ諸島のチャーター船を交渉
何と8人で150ドル
ホテルの料金の半額以下に驚く
旅は知らないと損をする
颯爽と潮風を受ける孫たち
アントイ諸島
支払いは90万ドン!と言っても5000円ほどだ
焼きウニと生ウニ
,ワサビまで用意されている「ウニ三昧」
これだけ食べても
誰一人お腹を壊す者がいなかっただけでもラッキー
満足のいくアントイ諸島
お腹もいっぱい
潮風に吹かれながらボートは快適に走る
・
GOP GIO
ホテルで紹介してもらったが味はイマイチ
ベトナム料理食べ飽きてきたせいもあるのか
9人で5500円 ★
Huong Bier HOTEL レストラン
ベトナム人が良く利用する
ホテルの3Fにある
(ユーンドン)
生春巻き
(ライスペーパーに香草やココナツ)やイカのショウガ蒸しが旨い
豚の煮付けも
白ご飯と良く合う
ビール10本・ベトナム焼酎1本・料理8皿
9人で5000円 ★★★
町の中心ユードンには数多くレストランが軒を並べる
屋台街もあるが材料の保管の安全を考えて敬遠した
ベトナム人でも月に一回位はお腹が悪くなる事もあるとガイドのチューさん
レストラン Sunset
サイゴン・フーコック・リゾートから歩いて3分
他の店に行くつもりが、
突然降り出した雨に飛び込んだレストラン
私たちが入った時の空席がいつの間にか満席
この日だけは通訳なしのディナー
どの一品も旨い上に安い
8人で3700円 ★★★
イカ天
イカの生姜蒸し
右手前 ガイドのチューさん
ワタリガニのココナツ蒸し
屋台の鮮魚
レストラン・サンセット
海老の野菜炒め(塩味)
豚の空揚
豆 腐
イカの野菜炒め
フレシュマンゴ
ココナツカレー
海老のベーコン巻き
生春巻き
ベトナムの焼酎
豚の煮付け
Trung Doung チュンユーン
近海で獲れるシーフード店 島の人気店で地元の客も多いが電灯に群がる虫も多い
日本人は冷房の効いた個室が最高 4日目ともなるとベトナム語も少しは解かる
ビールは注文すると2ダース入りのケースで運ばれてくる(冷えていないビール)
氷はミネラルから作っているので安心
ベトナムワインが安くて旨い(1本500円)特におススメはワタリガニのココナツ蒸し
一人一匹食べてその他に8品 9人でお勘定は1,374,000ドン 8000円 ★★★
フーコック食べ歩き
鉄人オススメの店
・
孫のひとり言(家郷貴一・貴生8才)
親の居ない子供が居た事がビックリしました。
海で初めてカヌーやシュノーケルで遊べたことが大変楽しかったです。
日本と比べて物の値段が安いのに驚きました。
フーコック島にモウ・ハイ・バ・ヨウ
(1・2・3・乾杯)
ベトナムの行商
竹で編んだゲーツ(丸い小船)
漁礁 ヌックマムの工場
モウ・ハイ・バ ヨウ
(イチ・ニ・サン乾杯)
孫たちも元気に夜遅くまで
大人の世界を楽しんでいる
イカの最盛期は10月
疑似餌で手釣りの手法
私たちグループでたった一匹釣上げたのが
我が女房の小鉄
イースタ島以来釣りのコツを覚えたのか
テグスを持つ手つきも変わってきた
魚の選別をする漁師の奥さん
ソンモイ漁村
ソンモイ漁村で早朝の撮影をする筆者
道端で写生をする貴一
家郷貴生 撮影
2009年3月25日~4月5日
旅の鉄人 池内 嘉正
旅のメンバー
林一夫・林シゲ子・大黒征治・大黒敏子・家郷貴一・家郷貴生・池内ミドリ(小鉄)・私
ベトナムの行商
ベトナムの行商
どんなリゾートでも
ホテルのレストランは
世界各国共通のような味である
店自慢の漬けダレ,
フーコックの風土が育てる魚醤
「ヌックマム」と胡椒
島を離れる頃には
もう忘れられない舌の味覚となっていた
エピローグ
伊丹空港に降り立ちバッグを押す孫の後姿に
逞しさとひと回り大きくなったように感じた
出迎えに来ていた両親を見つけ
飛びついていった孫
貴一・貴生ありがとう
数十年後,孫たちが
自分の子等と思い出の島
『フーコック島』を
訪れるような気がする。
だが陸揚げした魚の選別の
ベトナム人は良くしゃべる
まるで早口言葉の井戸端会議
早朝の漁村の風景は大変面白い
シーフード天国での食道楽は
旨くて安くて新鮮度を求める
ベトナム料理
ベトナム料理
高級リゾートとはひと味違う“楽園”
ベトナムとカンボジアの
国境近くにあるフーコック島
赤土のでこぼこ道と
鳴き砂の海岸線が続く
素朴な漁村の朝は早い
恵まれた海の幸,
穏やかでのんびりとしたムード
旅人の心が豊かになった旅情の数々
竹で編んだ丸い船,
三角帽子に天秤棒,
ベトナムらしいシルエット
一日が静かに幕を下ろし又早い朝が始まる
ゆっくりとした穏やかな暮らし,
久し振りに味わう事が出来たのんびりムード
カンボジアのホテルにて
道路に座り込んで写生をする貴生
貴一と貴生との旅も
何のアクシデントもなく無事帰国
“可愛い子には旅をさせ”
旅は可能性を発見する
子供にも一人の人格がある
将来を夢見て育つ孫の絵日記
宝物はノートにぎっしりと
書き綴られている
・
8人でたった一匹のイカを釣り上げた小鉄(女房)
::プロフィール
●1939年生・大阪出身。ゴルフジャーナリスト JGJA会員
●1966年 世界一周60日間 市場調査と営業に出張
ゴルフ歴62年
●2014年6月 右足人工股関節手術後エージシュートにチャレンジ
●2016年8月12日エージシュート達成 術後763日目
ゴルフ場 北海道 グレート旭川カントリー倶楽部
スコア74(37・37)・年齢76歳と327日・2024年現在に至る
●2014年8月より5月―10月旭川へ移住
●1997年会社経営を社員に継承 パームスプリングスへゴルフ留学 2ヶ月で挫折
●1999年に日本の島60島取材
●2000年日本の島再発見出版 日本作家協会会員
●2002年北極点踏破 日本旅のペンクラブ会員
日本旅行写真家協会正会員
●2003年―2009年 地球の島巡り70島踏破(旅は全て夫婦同伴)
●2009年12月16日 南極点踏破
●2010年 地球の島巡り出版
●2015年5月よりトリプルレジデンス継続中5月中〜10月中(東神楽居住)
1月中〜2月末(沖縄・石垣島居住)年末年始・春・秋(大阪現住所に居住)
●2022年 離島の食を求め ご島地グルメの取材開始(一島目 島根県隠岐の島)
●2023年 株式会社アイナック創業49年 取締役会長に再就任 生涯現役を目標
●2024年現在ご島地グルメ挑戦中(離島の旬の食を求め取材旅行)
一般社団法人 離島振興地方創生協会 賛助会員・NPO法人大阪USクラブ会員
現在、
フリーの経営カウンセラー。
2000年「哀愁フェリー」、2006年「佐渡航路」で日本有線大賞有線音楽賞を受賞。
2008年 悪性リンパ腫を発症。復帰後は悪性リンパ腫の啓蒙の「ライムグリーン・リボン」支援活動を始め、現在も続けている。2013年 キルギス共和国22周年独立記念コンサートで観客約5万人を前に「風の旅人」を発表をし歓声を浴び、キルギスの情報文化大臣から感謝状が贈られた。