フランス領 ニューカレドニア イル・デ・パン島とは
- 2008年4月 6日(日) 14:38 JST
- 投稿者: tetujin60
- 表示回数 14,732
2024年11月21日(木) 17:52 JST
ク ト 湾
ク ト 湾
空からのイル・デ・パン
クト湾でシュノーケリング
ク ト 湾の海中
バオ村の子供と小鉄
バオ村の中心にある教会
モロ島・撮影 ゆりんこ
クト湾でシュノーケルをする小鉄
ホテルタイプの部屋
バンガロー
ホテル ク・ブニー
島の子供たち
ク ト 湾
カ ヌ メ ラ 湾
日本人の新婚さんの多くは
東のオロ湾にある
「ル・メルディアン」(日本人駐在)に宿泊する
日帰りツアーは昼食後
カヌメラ湾でシュノーケルを楽しむ
そのコディネーター“ゆりんこ”こと
「川村百合子」さんが
このホテルに常駐するので心強い
私のホテル選びは地の利を第一に考える
島で唯一の村「バオ村」はタクシーで10分
案内された部屋は伝統家屋のカズー
8本の柱で組まれたムード満点のバンガロー
「予約していた部屋とは違うようやなぁ」
荷解きを始めた時に
部屋の間違いを告げるスタッフがやって来た
07年に新築されたホテルタイプは
木の香りが漂い清潔で居心地も良さそうである
しかしさっきのスィートとは格段の違い
小鉄もチョッピリ残念そう…
島の名物「特大のエスカルゴ」
とれとれぴちぴちの「ロブスター」の刺身
島でしか味わえない贅沢な逸品を食してみたい
宿泊は島で最も美しいビーチがある
クト湾とカヌメラ湾の間に位置する
「ホテル・ク・ブニー」
数あるホテルの中から選んだのは
間違いではなかった
観光名所は何処へ行っても
日本語の表示がありとても親近感がある
しかし物価は驚くほど高く
ホテルの食事などは東京以上である
旅は天気次第
太陽が顔を出してくれなければ
キラメク海の輝きにはお目にかかれない
心地よい海風はビーチサイドにある
レストランを吹き抜けていく
私のフランス人の第一印象は
融通が効かない人種だと思っていた
他の島へ行った時と同じ手荷物が
イル・デ・パン行きの搭乗手続きでは
「NO」
「何でやねん」
と言っても通じない
そんな頑固なところが
島の環境を守り
空き缶のひとつも
落ちていないほど徹底している
ユビ湾・クト湾・カヌメラ湾・オロ湾
セントモーリス湾・ワメオ湾と
どの入り江もそれぞれの美しさがあり
日帰りではもったいない
朝と夕、風と光、太陽と星
寝る時間が惜しいほど
アクティビチィーが満載である
道行く子供たちは笑顔で挨拶を交わしていく
「ボンジュ」「ボンジュ」と心地よい響き
美しさを引き立ているのは「南洋杉」と
グランブルーに輝く海と白い砂浜のコントラスト
島中がそのまま絵葉書のようだ
ヌメアからの日帰り観光客が人気をよんでいる
島での日本人の滞在型は数えるほどである
私の情報では一週間でも足らないほど
魅力がいっぱいある
島流しの歴史には波乱に富んだ過去がある
近代化の跡が南太平洋の島に
残っている事さえ不思議なことであるが
世界中の離島は流刑の地であったことは
歴史が証明している
ロシアのサハリン島,日本の佐渡ケ島
フランスのイル・デ・パン島
今は雑草が生い茂り訪れる人もない
日本人には新婚旅行の島として知られている
オセアニアのパラダイス
ヌメアから僅か25分で
世界でも有数の美しき島へ
一歩足を踏み入れる
ウベア島の「天国に一番近い島」に対し
この島は「海の宝石」と表現されている
フランス人はこの美しい島を
流刑の地として利用していた
ミニスーパーや郵便局、教会もある
日曜日には正装した島民が教会へとやってくる
原色に身を包んだメラネシアンが
笑顔で朝の挨拶を交わす
その輪の中にいるだけで
島民と溶け合うような不思議な気持ちになる
島々の文化、歴史が異なっていても
メラネシア人が持つ独特な人間性は
大人になっても子供たちの目の輝きと
優しさを持続している
プロローグ
宝石のように輝く海
小鉄とキオスクのおばちゃん
ロブスターの超豪華版
タコとパパイヤの酢漬け
島の名物「エスカルゴ」
説明は日本語でも表示されている
フランスの刑務所跡(政治犯)
共同墓地
カヌメラ湾の夕日(JYON撮影)
ク ト 湾
カヌメラ湾
カヌメラ湾
撮影者JYON
ピローグに乗る小学生
本島からの小学生
郵便局の中
郵便局の中
郵便局の中で記念撮影
フレンドリーな子供たち撮影の後はハイタッチ
珍しい切手
郵便局
市役所
バオ村の中心にある教会
天然のプールでシュノーケルを楽しむ子供たち
川歩きの途中から森の中へ
撮影・JYON
川歩きをする筆者
透き通る天然のプール
ジョンのサングラスを撮る
ガイドのジョン
パオ村
●
クト湾
カヌメラ湾
●
●
オロ湾
●
イル・デ・パンの地図
ビッシンヌ・ナチュレルの天然プール
ここをクリック島内スライド
今夜の夕食はホテルから歩いて10分の
「クベルカ」
地元での評判も良く安くて旨いらしい
予約をするとメニューを持って来て
注文を催促される
これもこの島の仕来たりらしい
昼の間に場所を確かめておいた店へ
電灯ひとつない夜道を小鉄と二人きりで歩く
真っ暗闇の中を二つの懐中電灯が光る
レストランと民宿を経営している
ファミリー向けのリーズナブルな宿
潮の引いている時は砂浜が
浮かび上がり海中散歩も出来る
ツアーの帰った後の静けさは
一段と旅情を掻き立てる
歩いて数分で二つのビーチへ行ける地の利
夕日と朝日が顔を出し
輝いていた海も静かに
一日の幕を下ろしていく
爽やかな波の音だけが繰り返し聞こえて暗闇となる
ホテル・ク・ブニーは「旅の鉄人」
お勧めのホテル
島のいたるところで見られるのが
メラネシアの魔除の木彫り
その表情は個々に異なり
観察すれば意外な発見がある
クト湾とカヌメラ湾
ホテルに滞在すれば
一週間でも物足らない
駆け足の日帰りツアーもいいが
のんびりと時を楽しむのも
新しい旅の発見がある
パオ村のすぐそばから
観光用のピローグ
(杉の木をくり抜いた帆掛け舟)が出発する
時代は変わり島民はモーターボートを使い
観光客はのんびりとピローグの遊覧を楽しむ
本島からキャンプにやって来た
小学生の団体がピローグに乗り込む
意外と行儀が良い
郵便局では珍しい切手が目に付く
何をするにもスローで
待つ事を楽しんでいる島民
子供たちはカメラを向けると
笑顔が寄ってくる
ハイポーズの後はハイタッチでもう友達感覚
駐車場近くには二件のレストランがあるが
値段は目が飛び出るほど……である
「ロブスターグリル」の贅沢三昧を
極めたい方は是非どうぞ
天然プールで堪能した後はパオ村見学
郵便局・学校・教会
市役所・尊長の家などがある
外見から写真を撮っていても様子は分からない
南洋杉に囲まれたピユアな
天然プールが雄大に広がる
「わぁ凄いところやな」
「こんな綺麗なとこもあるのね」
二人は川の中ほどで暫く佇んだ
思わず砂を掬い上げると
サラサラと指の間からこぼれて落ちていく
ゆっくり時間をかけて
シュノーケルで一日中遊べるお奨めどころ
ショートパンツでの川歩きは失敗だった
水着着用の方が安心して歩ける
サンダルでは水の中はとても歩きにくい
ビーチシューズで川を上っていくと
流れが少し急になる
川底は平らで歩きやすく
ひと味違うハイキング
途中から森の中へと迂回する
ジャングルを抜けると
島の景勝地は一日では回りきれないほどある
東にある「オロ湾」の天然プールは
川のような浅瀬に海水が流れ込む
キラキラと海面が宝石のように輝き
底の砂まで透き通って見える
シュノーケルポイント
子供たちが泳ぐのには絶好の場所
安心して泳げる上、透明度は抜群である
お昼に注文していたものがやって来た
島の名物「エスカルゴ」と
ロブスターのグリル(島で一番安い店)と
パパイヤの酢漬けの大盛り
特大のエスカルゴはバターとにんにくと
パセリの味つけ
食感は淡白であるが塩が多すぎる
「名物に旨い物無し」の名言通り
むしろパパイヤの酢漬けが
今夜の一番のご馳走だった
星空を眺めながらの帰り道は風情がある
治安の良い島はありがたい
島 内 探 検
たった一人残され向かえのボーとにほっとする小鉄
ピクニックランチ
気持ちよさそうに海を見つめる小鉄
燃料を運んでくれたボート
船頭のKIKI ・撮影 JYON
海に溶け込むサンドビーチ
ノンカウイ島での撮影・筆者
ノンカウイ島で遊ぶ子等
海水と草の汁で頭を洗う
リャンと言うつる草を石でたたき汁を出す
木陰で休む小鉄
ロブスター・鳥・ブダイ
バーベキューの用意をする子供たち
ランチの薪を切るキキ
かすかに島が残るノンカウイ島
マンタやイルカを楽しむ4兄弟
イ ル カ
イルカの群れ
ノンカウイ島
モイラちゃんとKIKI
ノンカウイ島にたった一人の小鉄(女房)
長男 ドミニク君
左・次女ダダ 右長女パム
モイラちゃん
バ オ 村 の集会所
ボートは何故かゆっくりと進む
私に写真を撮らせてくれているようでもない
どうも様子がおかしい
最後の5?の燃料を入れてもスピードを上げない
何も知らない小鉄は気持ちよさそうに居眠り
その時、超高速ボートが近づいて来て
燃料タンク(20?)を手渡してくれた
私も手伝って燃料を移し
やっとスピードを上げて港へ……
もう少しで南太平洋でガス欠になっていたかも
満足の食後に
再度ノンカウイ島へ上陸
撮影枚数も限度をオーバーしそうだ
絵のような島で心いくまで楽しませてくれた
[有難う、もういいよ!]
やっと腰を上げて帰路へと船首を向ける
しばらく進むとボートはバックして
島に停泊している新型ボートの人に
話しかけている
意味はさっぱり解らない
ランチはヌアミ島
子供たちはこまめに良く働く
バーベキューはロブスター2匹と
ブダイ2匹の超豪華版
とても食べきれないので半分は子供たちへ
食後に海で泳ぐ子供たち
島で取ったつる草(リヤン)を
石で砕き海水を付けて洗髪をしている
天然のシャンプーリンス
長い髪の毛のパムさんの愛用らしい
これも島の知恵
KIKIは別の島へランチの準備に行こうとする
「先に小鉄を迎えに行ってくれ」と
やっとの思いで通じる小一時間待たされた小鉄は日陰も水もない無人島で太陽に焼かれ放題
ちょうど潮が満ちてきて島はどんどん小さくなっていく
たった一人のウルルン滞在記
「こんな所でほっとかれたら……」と迎えのボートに安堵したらしい
追いかけること数分
今度はマンタを発見
かなりの大きさであるが水中の為
大きさの確認は出来ない
またまた発見
子供たちはワァワァと
はしゃぎながらイルカの大群を追う
2~30頭はいただろうか
その間小鉄のことなどすっかりと忘れていた
隣の島には鳥がいっぱい
ボートは一直線に沖へとスピードをあげる
島に取り残された「小鉄」は
一体どうなるのだろうか?
KIKIはそんな事はお構いなし
何かを探しているようである
「いたいた」フランス語で
前方を指す「大きなシャーク」である
クルージングはランチ付で
13000円は良心的な値段
人見知りする子供たちともすぐに親しくなる
言葉は全く通じなくとも
意思はお互いに通じるから不思議だ
静かなラグーンをでるとライトブルーの海に
ホワイトビーチが浮かび上がっている
先客が3~4名
「上陸するか?」
小鉄がひとり島へと降り立った
ワンピースにリボンで着飾った
「モイラ」ちゃん(4)
張り切ってお父さんの手伝いをする
「ドミニク君」(8)
ちょっぴりシャイな次女の
「ダダ」ちゃん(12)
お父さんの片腕の長女の
「パム」さん(20)と
我々の7人でピクニックへ出発
ニューカレドニアを紹介する
メディアにも取り上げられている
人気のNO1の無人島
バオ村の港から40分
チャーターボートは船頭の「
KIKI」(52)ファミリーも同乗
してピクニックへと出発
KIKIファミリーとのノンカウイ島ピクニック
予想もしていなかった子供たちとの出会い
日頃の生活を垣間見たひと時は貴重な体験
メラネシア人の親しげな笑顔はとても純真で明るく
「ジャポン夫婦」とよく遊んでくれた
白いビーチからブルーの世界に
緩やかに変化する島
素敵な島は大きな感動を与えてくれた
ノンカウイ島のピクニック
一度は食して見る価値はある
特大のエスカルゴ
刺身盛り合わせ
カレー風味
カニの前菜
海老の前菜(しこし油が多すぎる)
ポークステーキ
ハマフエフキダイのグリル
ホテル・コジューのレストラン
小鉄(女房)
島在籍10年・京子さん
ホテルコジューに常駐 ガイドのjyon
ホテル・ク・ブニー・の前菜
ホテル・ク・ブニーのキッチン
塩味が利いて安くて旨い ランチのみ
白身魚の天ぷら (クベルカ)
ムール貝3P・エスカルゴ3P・
海老の串焼き(要予約3690CFP)
レストランで食べるよりノンカウイ島クルーズやモロ島シュノーケルのセットにランチバーベキューが含まれている(ロブスターが食べられまっせ)
ロブスターのグリル ビックリするほどの味でもないが旅の思い出に……値段は高いので記入はしない現地で確認
サシミ盛り合わせ(ホテル・ク・ブニー)のレストラン(要予約)
ロブスター・イカ・海老・白身の魚(ハマフエフキダイ)の盛り合わせ
(約5000円)特に海老の刺身が甘くて美味しい
エスカルゴ 島でしか味わえない一品 バターとニンニクで味付けされパセリを添えてパンやごはん上に乗って出てくる 塩味が強すぎるのでパンやごはんと一緒に食べるとお味はグー。(身を取り出すのはナイフがベター)
白身魚のグリル
(ハマフエフキダイ)ホテル コジュー
身がしまりシコシコとしてバツグン
醤油を頼めば貰えるのがグー
豚肉の塩コショウ
ウ~ン まあまあ普通の味
島のグルメ
森の中を行く松井氏と小鉄
花のスライドショー
ウツボカズラ
公園の中の小川で手足を洗う
マドレーヌの滝(州立公園の中)
取材を受ける
ガイドのジョン・筆者・小鉄(洞窟の前で)
ニューカレドニアの新聞に掲載
サヨナラパーティ
トシの誕生ケーキ
小鉄・トシ・デンゲリー君
新婚旅行の黒木さん夫婦(福岡)
朝市の魚屋
野性のラン
地衣類のハナゴケの仲間
キサントスモン
ジャイアントフープの前で松井氏と筆者
ヤテ湖に枯れ木となった風景
教会に行く村人
「ポンジュ」「ポンジュ」と
朝の挨拶が飛び交う
島のメラネシア人の
人懐っこさはとても感じがいい
本島のグランドテール島にある
ヌメアとアンスバタは都会的であるが
市街地を離れると
赤茶けた大地と熱帯雨林が広がる
海だけがニューカレドニアの魅力ではない
自然の山々の景観もまた新しい
もうひとつの魅力である
博物館のスライドショウ
小鉄のひと言
イル・デ・パンの上空からの景色は天使が舞い降りるに相応しい絶景
ノンカウイ島でたった一人残されて、潮が満ちてきた時にはこのまま島が消えてしまうのかと…不安だった。
迎えのボートの姿が見えた時にはホット胸を撫で下ろした。
南洋杉に囲まれたイル・デ・パン島は
砂の白さと海の色のコントラストに
自然美が描かれている
ガイドのジョンのお陰で島を満喫できた
オルタンス女王の洞窟を探索の時には
現地新聞記者が尋ねてきて
「地球の島めぐり」を賞賛してくれた
日本人夫婦がイル・デ・パン島に訪れた事を
翌日の新聞紙上でも報道された
数々の出会いに……ありがとう・おおきに!
人と人の繋がりは計り知れない大きな財産
お陰で奥深いニューカレドニアの
島めぐりをすることができた
上滑りの旅ではなく本当の姿を見て
自然環境維持の大切さを改めて認識した
グランブルーの海と
自然派のエコツーリズムが
脚光を浴びる日も遠からず
やって来る事を願う
イル・デ・パンから
アンスバタに戻り最後のディナー
お世話になった地元の人々と
共に宿泊先のカサ・デ・ソルの
部屋のキッチンで腕を振るった
夕食の為に3軒のスーパーに付き合ってくれた
デンゲリー君(30・フランス人警察官)
イル・デ・パンで偶然出会った
新婚旅行中の黒木さん(福岡)
ニューカレドニア在住2年の
トシこと(亀井利之君31)
今日がトシの32歳の誕生日なのも何か縁
鳥のさえずりも遠くで聞こえ
ツアーでは経験できない
案内人に感謝がいっぱい
もっと涼しい季節にもう一度来て
美しい固有種をカメラに収めたいものだ
森の中には不思議と蚊がいないことに驚いた
ビッショリと体中に汗をかいた後に
冷たい小川の水で手足を洗った「あ~エエ気持ち」…
帰りの車中は運転してもらっている友人には
悪いと知りながらもぐっすりと寝込んでしまった
一時間の行程は私にとっては
強行軍でとてもきつかった
山頂から望むヤテ湖の景観は
「赤茶色とグリーンの森と湖」
ニューカレドニアの知らなかった
もうひとつの素顔に触れた
ニッケルを含んだ赤錆色の山道に
咲く黄色い花「キサントスモン」に
目を奪われるがあまりの暑さに
カメラの上に汗が滴り落ちる
「何故?」目の当たりにするまでは
ヤテ湖が人口湖とは知る由もなかった
幻想的な美しさを表現しているが
生き埋めになった森の悲痛な姿なのだ
公園内は美しく整備され
公衆トイレ等も掃除が良く行き届いている
森の中は気候の変化も激しく
涼しい風とは打って変わり
熱帯ジャングルの中は
幾ら水を補給しても汗となる
大阪の知人の写真家の紹介で
現地旅行会社を営む松井氏(46)と
友好を深めた
彼の特別の案内で島特有
(ランの花の自生地)の
ラ・リビエール・ブルー州立公園から
ヤテ湖へと探索した
山頂からヤテ湖を望み
野性のランや珍しい花々をウオティング
湖に半分水中に埋もれ
枯れ木となっている悲しい風景に出会う
2008年2月7日―12日 旅の鉄人 池内 嘉正
オリタンス女王の洞窟のスライドショー
ウブニューの洞窟
(オルタンス女王の洞窟)
バオ村から10km洞窟の入口には
珍しい植物が自生して見事である
太陽の光がなければ
その輝きは見せてくれない
入口の無人小屋で入場料200cfp
洞窟の中には日本語の
説明があるのでうれしい
クト湾とカヌメラ湾のスライドショー
クト湾とカヌメラ湾
歩いて数分で二つのビーチを満喫できる 島民はカヌメラビーチでシュノーケルやランチを楽しむ 透明度はそれ程でもないが魚も観賞できる
クトビーチは遠浅が続き、
(ホテル・ク・ブニー)は
最高の立地条件
言葉にも不自由がないので安心して宿泊できる
オロ湾のスライドショー
オロ湾のピッシンヌ・ナチュレル
(Piscine Naturelle)
透明度抜群の川登り(海水)
自然のプールまで歩いて15分
南洋杉に囲まれ、移り変わる景色に
足を止めること数十回。
太陽が雲に隠れるとその美しさは半減するが
それでも最終地点の水の美しさは
例えようもない文句なしのNO1
自然の水族館
ノンカウイ島クルーズ
クルーズ船は各ホテルで用意されている
コジュホテルに常駐する
Mrジョン(フランス人)
に頼めばKIKIを紹介してくれる
(港まではタクシー往復1500cfp)
KIKIファミリーと一緒のクルーズは
ひと味違った旅に触れることが出来る
サメ・マンタ・
イルカウォティングもできる
ヌメア連絡―アルファ事務所
(TEL 26-59-80)
鉄人60のオススメポイント
ホテル・ク・ブニー
特大のエスカルゴ
テラスからの夕暮れ
ホテルのテラス
・ホテル・カサ・デ・ソル
街の優秀な落書き
プロテスタント教会
美味しい食堂 ANPHY
セントショセフ大聖堂
ホテル16Fロケーション・風通しもとてもよい
ヌメアとアンスバタ
長期滞在者にオススメの宿 カサ・デ・ソル(アンスバタ)
キッチン付と広いリビング
13F~16Fは眺めもよく風通しも良い 家族4人2ベッドルーム 一人6000円位
レイトテェックアウトを上手に活用
特別に少し料金を支払えば時間延長が出来る
ウベアの島内観光
時間がある人は南と北と二回で周る
ムリ島の教会は日曜に行けば内部も見学できる
オススメのホテル パラディ・ド・ウベアは最高
オススメのカクテル
ウベアラグーン(グリーンのカクテル) ウベアパンチ
バオ村は歩いて散策しよう(日曜日には島民と出会える)
名物のエスカルゴはナイフで取り出す方が簡単
食事やホテルの請求書はしっかりとチエックする事(間違いが多い)
ツアーのホテルピックアップは時間通りに来ないのでよく確認をする
オススメのホテル ホテル・ク・ブニー
ニューカレドニア「鉄人60」のインフォメーション
イル・デ・パン
ビッシンヌ・ナチュレル
◎ 川歩きをしやすいウォターシュズが良い
◎ 短パンよりも水着着用
◎ 水・ランチ持参でゆっくり過ごす
◎ シュノーケル道具持参がベター
◎ ここだけで楽しむ人はタクシーの送迎を頼む
大人2500CFP 子供半額
ヌメアの歩き方
一番のグリーンバスで朝市見学(9時頃)-ヌメア博物館(11:45~12:15休館)
(シニア60歳以上50cft)-セントジョセフ大聖堂-プロテスタント教会-ヌメア美術館- 昼食
(北部州観光局の斜め前 RHSTO Snack ANPHY 安くて旨いベトナム料理)
マーシャル・フォッシュ通り
ニューカレドニア
鉄人60のインフォメイション
::プロフィール
●1939年生・大阪出身。ゴルフジャーナリスト JGJA会員
●1966年 世界一周60日間 市場調査と営業に出張
ゴルフ歴62年
●2014年6月 右足人工股関節手術後エージシュートにチャレンジ
●2016年8月12日エージシュート達成 術後763日目
ゴルフ場 北海道 グレート旭川カントリー倶楽部
スコア74(37・37)・年齢76歳と327日・2024年現在に至る
●2014年8月より5月―10月旭川へ移住
●1997年会社経営を社員に継承 パームスプリングスへゴルフ留学 2ヶ月で挫折
●1999年に日本の島60島取材
●2000年日本の島再発見出版 日本作家協会会員
●2002年北極点踏破 日本旅のペンクラブ会員
日本旅行写真家協会正会員
●2003年―2009年 地球の島巡り70島踏破(旅は全て夫婦同伴)
●2009年12月16日 南極点踏破
●2010年 地球の島巡り出版
●2015年5月よりトリプルレジデンス継続中5月中〜10月中(東神楽居住)
1月中〜2月末(沖縄・石垣島居住)年末年始・春・秋(大阪現住所に居住)
●2022年 離島の食を求め ご島地グルメの取材開始(一島目 島根県隠岐の島)
●2023年 株式会社アイナック創業49年 取締役会長に再就任 生涯現役を目標
●2024年現在ご島地グルメ挑戦中(離島の旬の食を求め取材旅行)
一般社団法人 離島振興地方創生協会 賛助会員・NPO法人大阪USクラブ会員
現在、
フリーの経営カウンセラー。
2000年「哀愁フェリー」、2006年「佐渡航路」で日本有線大賞有線音楽賞を受賞。
2008年 悪性リンパ腫を発症。復帰後は悪性リンパ腫の啓蒙の「ライムグリーン・リボン」支援活動を始め、現在も続けている。2013年 キルギス共和国22周年独立記念コンサートで観客約5万人を前に「風の旅人」を発表をし歓声を浴び、キルギスの情報文化大臣から感謝状が贈られた。