イギリス アイラ島_エピローグ
- 2008年11月24日(月) 12:07 JST
- 投稿者: tetujin60
- 表示回数 5,276
ブルイックラディ蒸留所
ボウモアのシングルモルト
ラウンドチャーチのの教会の中
スコットランドのウイスキー
ホテルのBAR
ロッホサイドホテル
Csol lLa
unnahabhainn
カ リ ラ
アートベッグ
ブナハーゲン
小鉄とローラー
キルホーマン蒸留所
ローラーの案内で
特別見学
ミルキーなオイスター
オイスターファーム
ジュラ島蒸留所
アイラ島から望むジュラ島
雨上がりの虹
雨上がりの後の草花の水滴
霧と雨と風に引き返す
アメリカン・モニュメント
ヘブリティ諸島の真珠と称されたアイラ島
広大な母なる大地に草を食む牛や羊
人間より動物が多く住む島
澄んだ空気が潮の香りをより強く感じさせる
スコットランドの小さな島で造り継がれていく
『ウイスキー』
5年10年15年の時を経て生まれる琥珀色
無色透明な原酒を樽で寝かせて熟成する
ウイスキー党にとっては堪らん魅力の島
2008年9月20日-9月27日
旅の鉄人 池内 嘉正
小鉄のひとり言
とても静かな町で1週間島の生活を体験できたのもキッチン付きの借家のお陰です
ホテルとはひと味違う島の食材に出会えたのは、もうひとつの旅の楽しみ方でした。
ウイスキーの蒸留所めぐりも勉強していけばもっと面白かったかも…。
毎晩、通い続けた
ロッホサイドホテルのお見事なBAR
2百数十種類のウイスキーのボトルが並ぶ
店内は連日島民の憩いのバー
生ビールのサーバーが8種類も揃っている
ウイスキーのショット価格も
一杯2ポンド~250ポンドと幅広い
(400円~5万円)
ボウモア・ラフロイグ・アートベック
ラガヴーリン・ブナハーブン・カリラ
ブルイックラディ・キルホーマンそして
ジュラ島のジュラ蒸留所
そのすぐ近くに3年前に出来たキルホーマン蒸留所(2005年創業)には
家を借りているケイトさんの姪のローラーが働いている
レセプションですぐに彼女に出会えた仕事中であるのに蒸留所内を特別に案内してくれた
何処の蒸留所でも見学ツアーは全て予約制 決められた時間にしか見学できない
行き当たりばったりの旅人には有難い事だ チョットした縁で親切にしてくれるアイラの島人
もうひとつの島の味
西の端にある「オイスターファーム」
綺麗な海水の中から『カキ』の
試食を味わえた
ミルキーな生牡蛎は
小鉄だけが味わえた島の高級品
「クリィミーでデリィシャス」と
笑みがこぼれる
この小さな島の8つの蒸留所、
恒川さんのお陰でもうひとつの蒸留所
「ジュラ島」も訪れることが出来た
何処でも試飲は無料
40度のスモーキーなシングルモルトは
私の舌には強すぎる
辛口で強烈なアイラモルトを水で半分に
薄めてもあきまへん
最南端にあるアメリカン・モニュメント
少ない情報の中で見つけた一枚の写真
「これは何処にあるの?」
『よし行ってみよう』
チャレンジしてみたが
雨と風に行く手を阻まれ途中で
引き返す事を決断 ここまで来て…
低く垂れ下がる霧と強い風雨には勝てない
今までの晴天がウソのような悪天候
今回の旅は雨と強い風は
覚悟の上であったがこの天気では
身動きが取れない
エピローグ
期待もしていなかった「鰊」と「鯖」の燻製
ホテルやレストランでは味わえない逸品
キッチン付きの家を借りられた幸運に
感謝今までに味わった事のない絶品の燻製
塩加減といい島産特有の燻製の香りが
忘れられない島の土産となった。